一日一生
こんにちは、Tomiです。
前回の記事で「時間はすべての人に平等に与えられている」と書きました。一日24時間という時間は、どんなことをしても(物理的には)変えることが出来ません。
しかし、「命のろうそくの長さ」については、長い人もいれば短い人もいる。天命で決まっている人もいれば後天的に長くしたり短くしたりする人もいるわけです。
誰だって、自分のろうそくの火はずっと灯っているものだと考えています。私もそうです。だからこそ、「有限」である時間という資源があたかも「無限」にあるように感じてしまい、ふと無駄に使ってしまうわけです。
しかし、仕事柄「明日死んだら、、、」という不安は、健康でありながらも(他の職種の人よりは)身近に感じるところです。
仮に余命宣告を受けた際に、果たしてこの世の中にどれだけのお返しが出来たのだろう。身近な人にどれだけの感謝を伝えられたのだろう。やり残したことが一杯すぎて、死んでも死にきれない、というのが今の率直な気持ちです。
一日一生。つまり、「今日で人生が終わるとして、一日を輝かせることができたか、生ききることができたか」という言葉が心を掻き立てる毎日です。
水野敬也さんが書かれた「夢をかなえるゾウ」の第4巻で、まさしく「命の残量を知ったときにどうやって生きるか」ということについて触れられていました。
- 遺された人に何を残すか
- 残された時間で何を成し、何を諦めるか
時間という有限な資源の貴重さを身に染みて感じることができる作品です。
明日やろう、いつかやろうは、ばか野郎
思い立ったが吉日。今日が人生で一番若い日だと思って、やりたかったこと・やろうと思っていたこと・やらなくてはいけないこと、これらとしっかり向き合って生きたいですね!
これらに真剣に取り組むということは、やらなくていいこと・やめるべきことを見つけることにも繋がり、相対的に時間の価値が高まります。すなわち、より一秒一秒に集中できるということです。
私は、わずかながら一歩を踏み出したことに喜びを感じています。微力ながら、読者の皆様の「視野」を広げる助けができている、そんな風に(勝手に)感じているからです。
さぁ、皆さんはどんな一歩を踏み出しますか?
大事なことなので、もう一度。
一日一生
明日やろう、いつかやろうはばか野郎
です😊
皆様の勇気ある一歩を心より応援しております🍀