【貯める力】誰でもできる”お金持ちになる第一歩”
こんにちは、Tomiです^^
先日、お金にまつわる5つの力という題材で記事を書きました。今回はその中の第一歩である「貯める力」について、具体的な方法を紹介したいと思います。
今回の方法は自分でも実践できている非常に効果のある方法ですし、古代から伝わるといわれる黄金法則でもあり、再現性100%の裏技的なものでもあります。
お金持ちになりたい方はぜひ実践していただければと思います^^
↓前回の記事(5つの力の概要を知りたい方はこちらから)↓
thinkbetter-777.hatenablog.com
結論:収入の10分の1を貯金する
これだけ?
はい、これだけです(笑)
最後までお読みくださり、感謝いたします^^
とはさすがにいきませんので、解説をさせていただきます。
実は、解説をするまでもなく、様々な貯金術の一丁目一番地として書かれているのがこの方法です。私は『バビロン大富豪の教え(漫画版)』でこの法則を学んだのですが、実は私の母がこのことをすでに教えてくれていたことに気づきました。
さすが、保険の外交員だったこともあり、お金のやりくりはすごく上手だった印象がありました。小さいころから実はマネーリテラシーについて自然に教えてくれていたんだと、感謝と反省の念が沸き起こってきます(汗)
皆さんは、おそらく月収として給料をもらっていることと思います。そこから様々な控除を受け「手取り」として手元に来ていると思います。
貯金ができない、お金がない、という人は、総じてこの手取り収入100%を使い切る予算を組んでしまいます(もしくは予算なんてないのかもしれません)。もちろん、過去の私もそうでした。ゲームに課金したり、ギャンブルをしたり、外食をしまくったり。今考えても恥ずかしいくらいお金の使い方が下手でした。
そんな状況を一歩脱却するための方法が、今回お話ししている「収入の一部をなかったことにして貯金する」という方法です。
かご盛の卵の話
『バビロン大富豪の教え』の中で語られているたとえ話です。
想像してみなさい。籠の中に毎朝10個の卵を入れ…毎夕そこから9個の卵を取り出す…いずれ籠は卵であふれかえるだろう。何故かわかるか?
答えはもちろん、入れる卵が1個多いからですね。真理とは複雑なものではなく、いつでもシンプルなんです。
妻は職場で、給料から天引きで別口座に貯蓄するようにお願いしているそうです。そして、このお金を引き出すときは職場に申請して、決まったときに振り込まれるという手順のようです。
この「天引き」と「引き出すときの煩雑な手順」がポイントだと思います。
出産後、育休手当てが無くなった後もこの貯蓄がとても大きな力となっています。
収入があったときに、その一部をなかったこととして貯金するのは、次のようなメリットがあります。
自分の収入としっかりと向き合える
月々、自分がいくらの収入があるのか。なんとなく〇万円とかではなく、その10%を計算する過程で自分の収入をしっかりと見ることができます。
思いのほか少ない(多い)という印象を持つこともあるでしょう。少なかった場合は一か月の支出のバランスを考えるきっかけになりますし、多かった場合は慢性的な「私はお金がない」というイメージを払しょくすることができると思います。
欲求を抑えることができる
収入の90%の手取りで生活をしなくてはいけませんから、お金を使う時に「これは本当に必要なものなのかどうか」という制御ができるようになります。
いわゆる、「投資」「消費」「浪費」の区別をしっかりとできるようになります。手元に残るお金が実質減りますから、1円当たりの重みも増します。結果的に、本当に必要なもの、自分の人生を豊かにできるものにお金を使うことができるようになるため、5つの力の一つである「使う力」も同時に身につけることができるようになります。
やるかやらないか、という壁
もはや、説明が要らないくらいシンプルな方法で、肩透かしだったかもしれません。しかし、いつも真理はシンプルであり、それ故に「実践する」という一歩を踏み出せるかどうかが大きな壁として立ちはだかるわけです。
そして、「成功者は行動する」というシンプルな真理もまた存在するわけです。
今は銀行口座も簡単に作ることができますし、ぜひとも貯金用の口座を作ってみてはどうでしょうか?増える口座残高は継続させるモチベーションとしてはとても有効なものになります!
実際に、収入の10%をねん出する方法・90%で生活する方法については、おなじみの両学長の書籍から今後触れていこうと思います。
最後までお読みくださり、心より感謝いたします^^
皆さんの資産がみるみる増えていくことをお祈りしております。
↓今回登場した書籍の紹介↓
漫画で描かれており、とてもとっつきやすいです^^