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あなたはどっち?幸運の女神に好かれる人・嫌われる人

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女神の前髪をつかめる人とつかめない人

こんにちは、Tomiです^^

チャンスの女神は前髪しかない

とよく言われます。この女神様の前髪をわしづかみにできるかどうか。これは人生でも大きなターニングポイントになることは間違いないでしょう。

では、どうやったらこの女神に好かれるのか、髪をつかめるのかについて、考えてみたいと思います。どうやら彼女たちは結構人を選ぶようで、ある特徴を持っている人を好む性質があるようです。

それでは見ていきましょう^^

 

女神に嫌われる人

①優柔不断な人

まず、彼女らは物事を決める際にぐずぐずする人を嫌うみたいです。
これが「前髪しかない」と言われるゆえんです。後ろ頭が坊主の女神様なんて聞いたことがないので、きっとこの優柔不断な人を嫌う性質のことを面白おかしく言ったのだろうと思います。

物事を先延ばしにしていませんか?今の楽しみを優先しすぎていませんか?

チャンスを活かすためには、即断即決型であることが求められます。
そして、その判断を下すためには経験と知識が必要です。
インプットを止めず、絶えず成長志向を意識しましょう。

②行動しない人

①にも付随しますが、結局物事を先延ばしにして行動しない人は、100%前髪をつかむことはできないでしょう。

どんなことにもリスクは付きまといます。絶対に儲かるとか、成功するなんて言うことはないわけで、失敗する可能性を常に秘めています。それでも、自身のリスク許容度をしっかりと把握していれば、いざという時に飛びつけるわけです。

このチャンスに飛びつくにあたっては、自身のリスク許容度とそのチャンスと思われるものの「質」を見抜く眼を養わなくてはいけません。
これも経験と知識が物を言うのでしょうが、「濡れ手で粟」のような案件や相場観から大きく逸脱しているような話については熟慮する必要があります。

③お金を大切にしない人

経済的自由を達成するためには、お金の主人である必要があります。
お金の主人でいるうちは、お金がお金を生み出してくれます。
この”お金”というものを大切にしない人からは、お金が逃げていくことになります。

実は、このお金というものは、①にも②にも関係するのですが、チャンスに飛びつく時の「背中を押してくれる存在」でもあるように思います。

即断即決をするための知識と経験を積むためには自己投資という名のお金が必要です。自身のリスク許容度を高めていくためにも資本というお金が必要です。

日本人の性質上、お金持ちのことを「悪く言う」ことが少なくありません。
こうした考え方をしている人を、お金は強く嫌います。
そして、お金に嫌われる人に女神たちは笑顔を向けてくれません。

拝金主義になれということではなく、適正に利益を得て、お金の流れを自分でも生み出せるようになることは「正しいこと」と認識することが第一歩かと思います。

お金に好かれる人

①チャンスは平等に与えられていると信じる人

あなたは「私なんて人に好かれるような人間じゃありません」なんていうネガティブな人に熱烈に恋愛感情を抱くでしょうか?
女神たちも一緒です。むしろ彼女らはもっと愛深いのかもしれません。どんな人にも平等に笑顔を振りまいています。しかし、その笑顔を「自分にはそんな機会に恵まれるはずはない」と思っている人は、それが女神のほほえみだと気づくことができないわけです。

常に彼女たちはこちらに微笑んでくれている。そして、自分にもその笑顔を向けられる資格と権利がある、と自信を持てる人のみが、彼女らの存在を認識できるのだと思います。

不必要に自分のことを卑下していませんか?
世界を美しく見ることを諦めていませんか?

きっと今も、彼女たちはあなたのそばで微笑みかけてくれているはずです。
その存在にしっかりと気づけるあなたでいてください。

②素早く行動する人

今目の前に、女神の前髪が垂れているとします。
この前髪をつかむ、という行動に出れるかどうかがそもそもの出発点です。

つかんだ後のことについては、あまりくよくよ悩まずに、飛びつけた自分をまずは認めてあげられる人は、次のチャンスにも飛びつけるようになるでしょう。

また、チャンスを掴むための準備を行える人も、前髪の存在を認識しやするなるのかもしれません。一にも二にも、”行動”なんですね。

このことについては以前の記事にも触れています。
ノーリスクでコスト削減ができるにもかかわらず、行動せずにお金がないという。
こういう人はおそらく女神たちからは嫌われやすいと考えていいと思います。

③お金に対して誠実な人

お金のことを好きな人、というよりも、お金に対する向き合い方が誠実な人を好むのではないかと思います。
「お金のことが好きな人」というのは、お金さえあればすべて解決すると思っている人になりがちであり、短絡的に大きな富を手にしたいという欲望に支配されます。

こうなると、それは女神ではなく悪魔のささやきに耳を傾けることになるため、ギャンブルに手を染めてみたり、犯罪に巻き込まれたり、宝くじなどに無駄金を投じて夢を見たりするわけです。

宝くじは「愚者の税金」とも言われており、超胴元有利の賭け事です。
胴元有利の原則が働く賭け事の世界では、基本的にベットした時点で「負け」です。

短期的に利益は出るかもしれませんが、マイナスサムゲームと言って投じられた金額から胴元が一定量を差し引いた総額を皆で取り合うという戦いになります。

これが昨日お伝えした投機とギャンブルの大きな違いです。

ギャンブルは、お金に対する誠実な向き合い方とはいいがたいです。
私も一時期はまっていましたが、お金の流れのうち「入ってくる流れ」を感じることは一度もありませんでした。常に出ていく流れの中で、一時中継地点として自分の財布が選ばれたような感覚に近かったです。

本当の意味での幸福を手にしたいのであれば、ギャンブルからは手を引くことを強くお勧めします。

 いつでも飛びつけるだけの覚悟と準備をする

いかがでしたでしょうか。
勝手に私たちの印象の為に、後ろ頭を刈りあげられた女神たちもかわいそうですが、チャンスを掴むには相応の覚悟と準備が必要ということがお分かりいただけましたでしょうか。

特に個人的には「お金をしっかりと保持する」という行動に出ることは、準備の基本の”き”だと思います。
お金がすべて、とは言いたくありませんが、何度も言う通り、資本主義社会においてお金はとても強い力を持っています。チャンスの扉を開けるための挑戦権を獲得するためにもお金が必要です。チャンスを掴んだ後に得られる幸福を最大化させるためにもお金の力は必要です。

そう考えると、ギャンブルをしてみたり、電子データに課金をしてみたり、自身の欲を満たすための借金をしたりするというのは愚の骨頂とも言えるでしょう。

もちろん、自戒の念も込めて書いています(笑)

 

チャンスは平等に訪れる

チャンスを掴むには行動あるのみ

 

このことを肝に銘じて、自己研鑽していきましょう^^

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

 

↓今回の記事で参考にした書籍です↓