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【人生論】”あなた”という存在が尊いわけ

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人は生まれながらにして尊い

こんにちは、Tomiです^^

連日、オリンピックのメダルラッシュが止まらないですね!コロナウィルスによる暗いニュースを吹き飛ばす、パワフルな日本勢の活躍に目が離せません。

 

さて、以前にお話をしたことがあったかと思いますが、私は幸福の科学という宗教団体の信者です。ここで説かれる教えを学び、人間とは何か、人生とは何か、地球とは、宇宙とは…という問いの答えを探しているところです。

その教えの中で、私たち一人ひとりは「神の子・仏の子・光の子」というものがあります。

私たちの本質は”魂”であり、大きな大きな根本から分かれた一つの霊存在であるという考え方をしています。そして、今生きている3次元世界において、自由なこと・不自由なことを経験しながら魂を磨き、その輝きを一段と増すために生まれてきた、とされています。

しかしながら、そうした生まれる前にいた世界での記憶というのは基本的には一回すべて忘れて生まれる為、自分が何の目的で生まれてきたのか、何をなすために生きているのかということが分かりません。

結果的に、この世での欲望の力に揺れ動かされ、時には犯罪を犯したり、堕落したりしてしまうこともあります。

 

宗教の世界を学ぶことでとてもよかったことがあります。

それは、失敗したり凹んだとしても、それは魂の成長のために必要なことなんだと受け止めることができるようになったこと。そして、んなに苦手な人だったとしても、その人自身にも「仏性」という光の子としての性質が宿っていると考えることで、必要以上に憎んだり嫌ったりしなくなったことです。

 

すべての人たちにミッションがあり、それを追い求める魂の欲求があり、そして幸福を求めてもがきながら学ぶ存在であるということ。
それを信じることができるというのは、人間関係を良好にしていくうえでとても役に立った考え方でした。

 

先月1歳になった我が子の成長も最近著しく、そろそろ一人で歩いたり、ちょっとした言葉なら話し始めそうです。
そんな我が子を見ていると「この子は何を約束して私たち夫婦の間に生まれてきたんだろう」としばしば考えることがあります。

それとともに、「私はこの子の為に何をなしてあげられるのだろう」とも考えることがあります。

これを追い求めながら人生を全うしていくのだろうと思うわけですが、もちろん正解は死んでみないと分からない為、やれることを一歩一歩進めていくしかないな、とそう感じています。

 

きっと、この子も多くの成功と挫折を経験するんだろうと思います。
そんな人生の折々で「”君”という存在自体がすでに尊いんだよ」と教えていきたいと思っています。
そして、自分以外の誰かに対しても「君と同じく尊い存在なんだよ」とも教えたいと思います。

 

私たちは一つの大きな木から分かれて出てきた、いわば兄弟・家族のような存在。
だからこそ、相手を尊重し、自分を尊重し、互いに高めあっていかなくてはいけないのだ、という思想に立脚してこれからも生きていこう、育てていこうと思っています。

 

皆さんは、生きる上で大切にしている考え方や信仰、信条などはありますか?
日本は”無宗教”ということが一つのステータスになっているようにも感じますが、人生100年時代、全く指針のないまま生きるには長すぎるように思います。

遅かれ早かれ、きっと宗教の教えには触れる機会があると思いますので、その時に「この世に生を受けた意味」ということについて知れたら幸せなことだと思います。

 

もし、それに触れることがなかったとしても、私たちはともに尊い存在です。

人生に自信をもっていきたいですね^^

 

今日も最後までお読みくださり、感謝いたします^^