【雑記】超情報社会を乗り切る術
こんにちは、Tomiです^^
オリンピックの熱気に負けず劣らず、コロナウィルスの猛威もすごいものがありますね。連日最高記録を共に樹立している為、一体何に私たちは声を挙げたらよいのかもはや分からなくなっています。
報道関係の方々も大変だと思います。オリンピックだ!と息をまいて応援しているかと思えば、次の瞬間には「コロナの猛威が…」と報道しなくてはいけない。原稿がある仕事だとは言え、国民以上に違和感を感じている仕事なのではないかと思ってしまいます。
私ども飲食を扱う職業についても、今回の感染報道については本当にピリピリしながら生活をしています。自分たちの営業区域でコロナの感染報告がないかどうか、自社で感染者が出ていないかどうか。
そろそろ国民も我慢の限界が来ているところだと思いますが、国家としてもここまで税金を投入して対策をしてきている手前、ウィルスの封じ込めに成功しなくてはならないと躍起になっていると思います。
ワクチンについても徐々にではありますが、私の地域でも接種が進んできています。ワクチン接種を心待ちにしている方々もいるので、早いところワクチンの普及が進めばいいと思う反面、「ワクチン至上主義」のようなものが浸透しているように感じてしまうのも事実です。
職業柄、ほぼ強制的に摂取をしなくてはならない方々もいるので、接種すること自体の是非を問えるほど、私は知識も権利もありません。
しかし、「なんとなく摂取する」というレベルで体内に入れていいものでもないと、個人的な見解としてはあります。
国家としてワクチンパスポートの発行も始めたようですが、パスポートがあれば入国・出国時の隔離等が免除される、といったことになると、逆に水際対策が崩壊するのではないかと懸念の声も上がっています。
この問題は非常にセンシティブな内容であるため、一概に善悪を判断することは控えます。ただし、この情報をいかようにも集められる世界に生きる我々にとって、「思考停止」になってしまうことだけは避けなくてはいけないと思います。
子宮頸がんワクチンの訴訟にもある通り、国が進めるからという理由や、短絡的な安心感を得たいがために思考停止になると、万一の際に取り返しがつかない事態に陥ります。
ワクチンやコロナウィルスに限らず、まずは情報をしっかりと多面的に把握する努力をしましょう。
賛成・反対、善・悪、有効・無効、様々な情報がネットを使えば出てきます。
そのうえで、「自分で選択する」という意思を持ってほしい。
某アニメのセリフにもありますが、「生殺与奪の権利」を誰かに握らせ続けると、私たちは自分の人生を生きることができなくなります。
完全に自由に生きることは難しいかもしれません。
ですが、自分の心の世界の支配権は自分で握っておかないと、自尊心も何もなくなってしまいます。
デルタ株だ、ワクチンだ、特効薬だ、と言われ続けている今だからこそ、しっかりと情報を掴み、自分で自分の未来の決定を下したいですね。
陰謀論、という言葉が米国選挙以降よく耳に入るようになりました。私自身は、世に言う「陰謀論者」に近いものの見方をしている可能性が高いです(笑)
ですから、世の中をまっすぐに見ているかと言えば実はそんなことはなく、「裏の世界はあるんだろうな」「甘い汁を吸っている人たちはいるんだろうな」「結局誰かの手のひらの上なんじゃないかな」みたいなことは感じてたりします。
だからこそ、思考停止になるのではなく、様々な視点から情報を取得し、自分の判断で物事を決める努力をしています。
誰かを救う、目を覚まさせる、などという大それたことは言えません。
ですが、何も考えずに流されるままに不利益を被る人が目の前にいるとしたら、やっぱり一声かけてあげたくはなります。おせっかいかもしれませんけどね…
これから、もっともっと情報があふれる社会になります。
旧メディアが陳腐化し、新メディアで発信される情報がとても価値を持ち始めるはずです。
何とか食らいついて、川の流れに歯向かっていかないと、どこまで押し流されるかわからない世界になっていきます。
世の中の大多数の富を、数%の人間が保有しているという話は有名な話です。要は、残りの数%の富のパイを取り合う中で格差とか差別とかいう話をしているわけです。
もっともっと広い意味で、地球に生きるすべての生命体は一つになるべきだと思いますし、大本は一つであると信じています。
自分の世界に閉じこもるのではなく、他者を理解し、許容し、そして自分のことも確立していく。
そのためにも、溢れかえる情報から大切なことを取捨選択する能力を、私たちは高めていかなくてはいけないのかもしれません。
この情報の扱い方については、もっと自分も勉強してアップできるようにしていきます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
コロナウィルスに負けるな!
私たちの未来は明るいと信じて!
人が人を嫌いになるような世界を許さずに、自助の精神で手を取り合っていきましょう!