【健康】今日からやめるべき、寝る前の行動3選!
こんにちは、Tomiです^^
昨日は朝起きてから行うべき行動について触れました。まだ見てない方はぜひそちらもご覧になってください^^
thinkbetter-777.hatenablog.com
さて、本日は、心と体を健康に保つための「寝る前の行動」について書いていこうと思います。今回は特に「やめるべき行動(NGな行動)」について3つ挙げていきます。
- 夜なかなか寝付けない方
- 寝てもなんとなく疲れが取れていない方
- 最近心が病んでいるような気がする方
に特におすすめの内容となりますので、ぜひご覧ください^^
今回の記事の行動をやめれば、きっと良い睡眠を手に入れることができ、翌朝の体調やパフォーマンスが上がるはずです!
基本的な考え方としては「脳を覚醒させない」こと
眠るという行為は、体と脳を休ませる行為です。一日の中で疲れ切った心身を休め、癒し、次の日の活力を復活させる行為になります。
この睡眠への導入や質が悪いと、体力の回復が損なわれるだけではなく、朝のパフォーマンス低下や心の活力の低下を引き起こす可能性があります。
逆に、しっかりとした睡眠を確保することができれば、翌日の目覚めてからのゴールデンタイムを真に輝かせることも容易になります。
基本的には「朝のルーティンの逆」つまり、「脳を覚醒させないこと」に主眼を置くことが求められます。
それではさっそく見ていきましょう!
第一位: 強い光を浴びない
まずはなんといっても「強い光を浴びすぎない」ことです。
前回の記事でも触れましたが、人間は夜になると(暗くなると)睡眠ホルモンである”メラトニン”の分泌を活発化させます。これにより、体が眠気を催して睡眠に入るわけです。
しかし、強い光を浴びすぎるとこのメラトニンの分泌が抑制されてしまい、いつまでたっても脳が覚醒し続けることになります。
眼を閉じ、意識もなくなっているにもかかわらず、脳はしっかりと休んでいない為、起きた時になんとなく頭がはっきりしなかったり、寝つきが悪くなったりするわけです。
これは部屋の明かりもさることながら、最近最も注意が必要なのは「スマホ」です。
SNS、動画、メールのチェック、ゲームなどと、スマホを四六時中触っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、それ、良質な眠りを妨げるので今日からやめてください!
テレビやパソコンのモニターも同様です。
寝る1時間前くらいはスマホやモニターに触れるのをやめ、心と頭をしっかりと落ち着かせることがポイントとなります。
第二位:寝る直前に食事をしない
続いて、寝る前に消化が必要になるような食事をとらない、ということです。
仕事が遅くなって帰宅。「もうこんな時間」と思いつつ食べ始める遅めの夕食。食べ終わるとすぐにお風呂に入って就寝。こんな生活をされている方はいませんか?
寝る前に食事をとってしまうと、胃腸が消化のために活動をするようになり、体がしっかりと休息できません。
また、消化をするために胃腸に血液が行きまくるので体温も無駄に上昇してしまい、睡眠の導入を妨げる原因にもなります。
最低でも眠る2時間前には食事を済ませておくことが大切です。
しかしながら、空腹すぎるのもおなかがゴロゴロ言って眠れないこともあります(これも脳を覚醒させる原因の一つです)。そんなときは、極力消化の良いものを少量食べるといいでしょう。
ヨーグルトやたんぱく質の多めのものがいいでしょう。
第三位:悩みを抱えない
最後に、体ではなく心の問題です。
夜寝る前にSNSをチェックすると、そこにはなぜか自分のアカウントに対する悪口が…
あるいは、会社で上司に理不尽な怒られ方をし、寝る直前まで思い出してしまって…
現代ではあるあるのことかもしれません。
そのほか、昨今ではニュースサイトなどを見てコロナウィルスの感染報道などで不安を掻き立ててしまうなど、挙げればきりがありません。
しかし、寝る前に不安やネガティブな感情を抱いたまま就寝すると、心に甚大なダメージを負う可能性があります。
寝ている最中は情報の整理をしているとお話ししました。これとは別に、潜在意識が寝る直前のインパクトの強い情報をずーーーーっと繰り返してしまうそうです。
すると、翌朝起きた時にスタート段階からネガティブな感情が先行してしまい、下手をすると鬱のなどの症状まで出てきてしまう可能性があります。
寝る前と起きた直後は潜在意識に語り掛けるゴールデンタイムとしても知られていますので、ぜひとも寝る前にはポジティブな情報やイメージ、今日起きたうれしかったことなどを思い浮かべる癖をつけましょう。
どうしてももやもやがはれない方は、そのもやもやを紙に書きだしてしまうと、意外にもすっきりして眠ることができます。
ポイントはもやもやを抱えて眠らない、ということです。悩みや問題は解決させるか忘れてから眠る。ぜひ実行してください。
素敵な一日のスタートは、素敵な一日の締めくくりから
いかがでしたでしょうか。
どれか一つでも当てはまる方は、ぜひとも改善することをお勧めします。
一日のスタートをしっかりと切ることは、一日を輝かせるために必要不可欠です。
しかし、起きた時のすっきり感を手にするには、前日の眠るときから勝負は始まっているということですね。
また、寝ているときの睡眠の質についても勉強中ですので、まとまり次第お知らせしたいと思います^^
しっかりと一日を振り返り、締めくくる。そうしてまた明日を素敵にスタートさせる。
これが最高の人生のルーティンなのかもしれません^^
最後までお読みくださり、感謝いたします^^