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【人生論】感謝をすること

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こんにちは、Tomiです^^

みなさんは、普段周りの人やものに“感謝”をしているでしょうか?
あらゆるものが溢れている今の日本。ミニマリストなんていう生き方が逆に注目を集めるような時代にあって、「ものが有る」ということは当たり前になってきているように思います。

こうした“当たり前”な物事に意識的に感謝をするという行為は、人生を豊かに生きる上でとても大きな役割を果たしてくれるのではないか、と考えています^^

朝一番のお祈り習慣

当ブログでは何度もお話をしている通り、私は信仰者です。
そのため、朝起きてからの習慣に「お祈り」というものがあります。

お祈りの科学的影響についてはいつか触れていきたいなと思っているのですが、我々の経文の中には、折に触れて「ありがとうございます」とか「ありがとうございました」と言った言葉があらわれます。

数種類を読むことを習慣にしているので、おおよそ30分くらいの時間がかかるのですが、その中で何回もありとあらゆることに感謝をする時間となります。
最初の習慣化の頃は「お祈り多いなー笑」と思っていましたが、慣れてくるととても心が落ち着く大好きな時間の一つになりました。

具体的には

  • 神様、守護霊、指導霊など目に見えない存在への感謝
  • 健康に関しての感謝
  • 家族に対しての感謝
  • 働けること、収入が有ることへの感謝

などが挙げられます。
朝一番で今日一日が与えられた、今日も生きているということ全体に感謝を捧げてからスタートを切るので、毎日にっこにこです^^

お祈りをしましょうというと勧誘になってしまいますが、毎朝目が覚めたら「起きられた」という事に感謝が出来る人は、今も昔も変わらずに豊かな人生を送っている・成功者の道を歩んでいると、様々な書籍を通しても間違いのない事実であると思います。

朝一番の感謝の習慣、ぜひ取り入れてみてください^^

会社で気づいたこと

私の勤める会社では、Lineアプリを使って業務連絡などが回ってきます。
ある程度発信をする方は限られている(制限をしているのではない)のですが、その発信が有る度、最近「ありがたいなぁ」と感じるようになりました。

どこにいても本部の状況がほぼリアルタイムにわかりますし、ヘルプの連絡から解決した連絡まで様々に流れてきますから、「スタッフの動き」が直接みなくてもおおよそ把握できるということは、とてもありがたいことです。

そんな中、業務連絡の他にもう一つ多い発信というのが「〇〇するように気をつけましょう」という注意喚起のような連絡です。
それも、「決まりとなっている事項を(他のスタッフのためにも)守りましょうよ」というような内容のものです。

最初の頃は、この発信が有るたびに「あ、また誰か決まりを破ったんだな」という視点でみていました。ですが、よく考えればこの発信をしたスタッフは

  1. 自分の業務を遂行して
  2. 他の人の後片付けをして
  3. 更に注意喚起をした

という、組織に対しての貢献を(他の人に比べて)していると取れるわけでもあります。
だから、まずはこの発信者に対しても感謝の念が湧くようになりました。

更にいうと、実はそういった細かな注意不足みたいな事柄は山ほど起きていて、それをなんの見返りや感謝も求めずに遂行してくれている仲間もその後ろに沢山居るんだろうなと。
通常業務として、他の人が嫌がる仕事、出来ない仕事を毎日毎日「ささーっ」と遂行してくれているスタッフや業者の方が居るんだなと。
そんなふうに感じました。

正直、注意喚起の発信については、行う方も見る方もあまり良い気分ではない事は確かです。本来目指すところは、お互いのミスや不注意、うっかりといったほころびに気づき、修正する。
その行動について敢えてどうこう言わないくらいのレベルに達してほしいと願うものではありますが、これは啓蒙と教育が必須ですから、その任は(勝手に)私が背負っていると思って業務についています(笑)

一つの仕事の裏、ものが存在する背景には、多くの人の手が加えられているということを改めて実感した事案でした。

感謝には1円もいらない

なにかを与えられる人というのは、自分が多くを与えられていると自覚している人だと思います。
冒頭お話した通り、物があふれる中で「自分が本当に与えられているもの」に気づきにくくなっている時代でもあるのかなと、そんなふうに思うわけです。

ですが、朝目が覚めること、歩けること、ご飯が食べられること、健康に消化・排泄が出来ること、仲間がいること、会社があって働けること。すべて当たり前ではなく、“与えられている”と感じることが出来れば、きっとそれらに対して「ありがたい」と思えるようになるのではないでしょうか。

物があふれる社会ではありますが、ありとあらゆるものに対価が必要になっている社会でもあります。
そんな中にあって、“感謝”には1円もいりません
ですが、感謝された方は、価千金の喜びが生まれるはずなのです。

急に感謝し始めるのは恥ずかしいかもしれません。
ですが、ご飯を食べるときのいただきます・ごちそうさまという挨拶と同じで、これも訓練です。習慣化出来ることなんです^^

是非、小さな感謝から初めてみてはいかがでしょうか^ー^

 

最後までお読み下さり、感謝いたします^^