【雑記】人体の不思議
こんにちは、Tomiです^^
前回、宇宙の広さについて思いを馳せる記事を投稿しました。
そして、広い世界をイメージしていると、自分のいらいらや不安の解消にも役立つという話をしました。
今回は、もっとも身近な存在である「自分の体」について思いを巡らせてみましょう。
思いっきり視野を広げたあとに、今度は思いっきり自分の中に視点をむけてみます。
読み終わる頃にはきっと頭がスッキリし、力が湧いてくると思いますよ^^
《本記事は約1,900文字 おおよそ7分でお読みいただけます》
《忙しい方は本記事の結論だけでもどうぞ😉》
本記事の結論
- 世界の人口は約79億人
- 人間を構成している細胞は約60兆個
- 「自分」を見つめると自己肯定感が高まる
世界の人口
国際連合人口基金(UNFPA)が2021年4月14日に発表した「世界人口白書2021(The State of World Population 2021)」によると、2021年の世界人口は
78億7500万人
で、昨年に比べ8000万人増加したと報告しています。
年間1億人近くの人口が増加していると考えると、80億人を突破するのも時間の問題かもしれませんね。
そんな中、日本は人口減少が叫ばれているわけですから、不思議なものです。
この約79億人の中のひとりとして、私もみなさんもこの“地球”という惑星に生を受けて活動をしているわけです。
80億人と考えると、1/8,000,000,000ということで、年末ジャンボ宝くじ1等に当たる確率の80倍の状態ですね笑
(実際には確率ではないですが…)
宇宙の記事でも触れましたが、この宇宙という広大な空間にあって、この“地球”という星に生を受けたということは、天文学的な確率になると思いませんか?
そして、そんな天文学的な確率で生きている人の数が、年間8,000万人も増えているという…
そう考えると、改めて「生まれる」ということ、「生きている」ということが奇跡的なことなんだと実感させられます。
人間を構成するもの
そんな何十億分の一として生きている私達ですが、この体を構成している細胞はなんと
約60兆個
だそうです笑
そんな数の細胞たちが集まって、一人の「人間」を形作ってる。
そして、その人間たちが様々なことを考え、悩み、喜び、悲しんでいる。
意識を外に向ければその大きさに驚き、意識を内に向ければ人体の不思議に驚き…
この世界はわからないことばかりですね^^
私は、この人体の不思議、生命の不思議についてもワクワクが止まりません!
人体の不思議
60兆個もの細胞が集まって人体を構成しているわけですが、なぜ生命にはそれぞれ個性があるのでしょうか。
男女の違いはもとより、身長・体重・肌の色・声・考え方、どれをとっても一つとして同じ個性はなく、個々に違う存在としてこの世に存在しているわけです。
科学的に考えれば遺伝子の問題なのかもしれません。DNAに刻み込まれた膨大なデータが細胞一つ一つに働きかけて「個」としてあらしめているのかもしれません。
ですが、なぜ人間はこの形なのでしょうか。
猫は、犬は、馬は、像は…花や草木はどうでしょうか。
全てに細胞が存在して形を構成している。
その構成するためのデータはDNAが持っている。
そんな話だけで結論付けられるものでしょうか。
私は、「“個”を“個”たらしめている何か」がこの大きな世界にあるのではないか、と感じるんです。
そして、その“何か”が細胞一つ一つに働きかけて、今の自分を形作り、考えさせ、行動させているのだと思うのです。
そんなふうに自分のことを見つめていくと、いかに自分が特別で、奇跡的な存在であるかという事に気づくことが出来ます。
「私なんて」と自分を責めてしまう人がいます。
生きにくい世の中でもありますから無理からぬ事です。
ですが、そんなあなたですら、ここに存在していること自体が奇跡なんです。
そうした奇跡と奇跡が出会い、共存し、語り合う。
ともに結ばれ、また新たな奇跡をこの世に誕生させる。
こうして連綿と奇跡のバトンを繋いできた結果が、現在の80億という数にまで増えてきているということですね。
あぁ。
世界って美しいなぁ。
心からそう思います。
誰一人として、軽んじられていい存在は有りません。
あなたも私もみなさんも、みーんな尊い存在なんです^^
そんなふうに自分のことを見つめてみてください。
なんとなく、体が温かくなってきませんか?
きっとそれは、細胞一つ一つが「喜んでいる」せいかもしれません^^
最後までお読みくださり、感謝いたします^^