【Think Better】仕事を楽しむ
あなたが仕事を愛すれば、周囲にいるみんなのためになる。あなたは自分の仕事を楽しんでいるから幸せな気分だし、いっしょにいても楽しい存在だ。
また、あなたが提供するものを手に入れる人たちは、愛情のこもった製品やサービスを得ることができる。
こんにちは、Tomiです^^
私達は何かしらの仕事についています。
家族のため、生活のため、趣味のため・・・様々な理由がそこに存在していると思います。
睡眠という行為を除くと、実は仕事に従事している時間というのは(一般的な会社員の場合)一日の中で8時間も使用していることになります。
一日の1/3の時間を“仕事”に使用しているわけです。
仕事は好きですか?
楽しいですか?
仕事の意味をしっかりと見つめ、理解した上で従事するということは、自分を大切にすることに繋がります^^
仕事を楽しむ人の特徴
本書では、自分が嫌だと思っている仕事を嫌々ながらにやることは「無意味」だと言っています。
これは、先程の1/3の時間を使っているという事に端を発します。
人生の1/3の時間を無駄に使うということは、それだけで幸せとは程遠い人生を歩むことになるからです。
また、仕事というのは「人間が自分の時間等を使って社会の富を増やす行為」であると考えられます。
この原点において、サービス業・公務員・製造業、すべての職種に貴賤は有りません。
「社会をより良くする」
という願いのもとで自分の時間と力を活用できるかどうかが、仕事を楽しめる人になるかどうかの違いになります。
仕事を通して愛ある製品やサービスを提供できるといいですね^^
将来のための2つの準備
著者は「今すぐに(嫌な仕事を)やめられないかもしれない。だが、将来の準備をしなくていいわけではない。」とも言っています。
その中で、将来のための準備を2つ挙げてくれています。
第一に、軌道修正するために必要なことは何であれ絶対に始めると決意すること。
次に、目標を選び、実行可能な計画を立てて段階的に実行すること。
今の仕事は自分に向いていないかもしれない。
しかも、すぐに辞めるわけには行かない理由がある。
だからといって、愛のない価値を生み出すために有限で唯一無二なあなたの時間を消費してはダメだと言ってくれています。
そして、やめられない理由を払拭するために、今からできることをコツコツとやり始めなさい、と伝えてくれています。
私も、このブログを通して将来の基盤を作ろうと考えています。
ブログから発展してどのように自分の人生を固めていけるかは不明ですが、下地を作ることはできると思っています^^
あらゆる可能性が残されています。
心臓が止まり、本来の世界に戻るその瞬間までは。
諦めずに、人生の1/3の時間を楽しんでいけたら素敵ですね^^
“うまくいく”考え方
自分は、心から楽しめる仕事をするに値する人間だ。