【Think Better】相手にどう思われているかを心配しない
あなたが相手にどう思われているかを心配しているときは、たぶん相手もあなたにどう思われているかを心配している。
こんにちは、Tomiです^^
今回の章はとても短いパートになります。
冒頭の抜粋のみのページでした。
それだけに、考えることが多かったです。
ちょうど、他の人からどう感じられているかが気になりすぎて、心がざわざわしたときに出会えた考え方でした。
皆さんは、どんな印象を受けますか?
等身大の自分でぶつかる
誰かによく見られたい。
この欲求は人間ならではのものなのかもしれません。
動物の間では弱肉強食が基本ですから、力のあるものがよく見られるというシンプルな世界です。
しかし、人間には「その人の心」というものにフォーカスすることで好みが別れ、評価をすることによって良し悪しが分かれることがあります。
結果的に、「強く有りたい」ではなく、「誰かによく思われたい」という欲求が生まれる事になります。
そして、その欲求は「外面を整える」ということで満たそうとすることが多くなります。
今回の考え方はこの点を指摘しているのかなと感じました。
お互いがどのように思っても構わない。
思っていることを包み隠さず言い合える関係。
実はこの関係が一番理想なのかもしれません。
仮に夫婦や恋人、結ばれていなくても誰かに好意を抱いている人が、相手によく思われたいがために本来の自分を偽ったとしたらどうでしょうか。
もしかすると、偽りの自分を好きになってくれるかもしれません。
ですが、そうすると常に自分を偽り続ける必要が出てきませんか?
そして、常に自分に対して負荷をかける人は、他人に対しても負荷をかけようとすることがあります。
結果的に、相手の行動についてもいちゃもんを付け始めることも多いです。
はじめから「嫌われたところでどうということはない」という気持ちを持った上で「ありのままの自分を表現して好きになってもらう」ということのほうが、お互いにシンプルかつ自然体な関係を築けるのかもしれません。
ありのままの自分を好きなってあげることができれば、きっと周囲の人もあなたに対していい印象を持ってくれると思いますよ^^
そうは言っても、気になる人からはよく思われたいんですけどね笑!
“うまくいく”考え方
自分が相手に与える印象を気にしないほうが、いい印象を与えられる。