【人生論】人生をマイホーム建設に例えるVol.2
こんにちは、Tomiです^^
前回から始めた備忘録「人生をマイホーム建設に例える」シリーズです。
前回の記事↓
thinkbetter-777.hatenablog.com
前回の記事では、「この世の生き方が、死後の世界の住む”土地”を決める」という話をしました。
今回の記事では、その家の”設計図”についての話をしてみたいと思います^^
人生をある程度予定して生まれてくる
私たちの本質が「魂」であるということは前回触れました。
この魂が「より成長したい、新しい経験をしたい」ということでこの世に生まれてきて、様々な人生経験を通しながら、その魂を磨いていくというのが、この世で生きる意味の前提になります。
この前提に立つと、あの世の世界で「こういうことをしたい」というおおよその予定・計画は既に決められているということがわかります。
これを、超ざっくりと決めてくる場合もあれば、カチッと決めてくる場合もあります。
いずれにせよ、この世に生まれてきた時点でその計画は忘れている場合がほとんどです。(まれに前世の記憶や生まれる前の記憶を持っている人もいるみたいですが、激レアです)
つまりこの魂がもともと計画していた人生設計というのは、「次に戻ってきたときの家の設計図」ともとれるわけですね。
問題集にどう答えたか、によって設計図が変わってくる
- 偉大な人物になり、多くの人を導くリーダーになりたい
- クリエイティブな仕事をしたい
- ボランティア活動を通して人を救う仕事をしたい
というような計画を持って私たちは生まれてきているわけですが、それをいったん忘れて修行に励むことになります。
すると、その計画に沿った行動や選択・決断をすることもあれば、まったく関係ない行動や誤った選択・決断をしてしまうことも多いはずです。
最終的には死後に総決算としてどのような土地にどのような家を建てるのかということがわかることになるのですが、生きている間はそれを予想することはできません。
やりたいことが見つからない、という悩みはいつの時代もあったのかもしれませんが、「本来の自分自身」と向き合う中で心がウキウキするような行動・選択ができる人は、魂の予定に沿った人生を歩めているのかもしれません。
人生は一冊の問題集であり、様々な困難や苦難が待ち受けています。
その問題一つ一つにどのように回答していくか、によって死後の世界のマイホームがどんな形になるのかが決まるとイメージしてみてください。
- 快適なのか、不便なのか
- 整然としているのか、ごちゃごちゃしているのか
その他さまざまな要素が選択一つ一つによって書き換えられ、盛り込まれていくことになります。
そう考えれば、今自分が行っている行為を改めて見直すことができるようになるのではないでしょうか?^^