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【人生論】人生をマイホーム建設に例えるVol.3

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こんにちは、Tomiです^^

備忘録的に始めた「人生をマイホーム建設に例える」シリーズの第三弾です^^

前回・前々回の記事も皆様からたくさんお読みいただいたみたいでうれしかったです。
なかなか読みにくい文章で申し訳ないですが、今回もぜひご覧いただければと思います^^

目次

”生き方”が重要なわけ

家を建てるにあたって、土地と設計図は見えてきました。
では、実際に建設しましょう!となった場合に必要となってくるのが”資材”です。

人生を生きていく中で、様々な選択・決断をしているということは前回までで触れてきました。
前回では、その決断によって設計図が書き換わっていく、というような旨の話をしましたが、どちらかというと「得られる資材が変わる」といった方がしっくりくるかもしれません。

ガチャガチャをイメージしてもらうとわかるかもしれませんが、この世での行為や思い、選択の如何によって、「資材ガチャ」を一回引けるものと思ってください。
良い行いや思いをした人は良い資材が出るガチャから、その逆は粗悪な資材が出るガチャからそれぞれ資材をゲットし、あの世にストックしていると考えるといいでしょう。

どんなに生まれてくるときの家の設計図が立派だったとしても、得られた資材が粗悪なもので、さらに土地の価値も非常に劣悪であれば、望んだとおりの生活はできるはずもありません。

したがって、この世で生きる上で「正しく生きる・良く生きる」ということはとても大切な事なのです。
しかし、「正しさ」の判定は非常に難しいところであると思いますから、次回の記事でもう少し正しさについて深堀したいと思います。

いずれにせよ、「生き方」があの世のマイホームを作るうえでの「資材」を決めているとイメージされると、「よく生きよう」という意識だけは芽生えるのではないでしょうか。

表に出した言動だけではなく”思い”も重要

実際に行動した、発言した、選択した、という内容の是非はもちろん問われるわけですが、「心の中で思ったこと」についてもあの世の世界ではしっかりと判定されていたりします。

あまりいい表現ではありませんが、表ではとても聖人君子として生活していたとしても、心の中において人を傷つけたり憎んだりしていると、その結果についてもしっかりと判定がなされるということです。

この世で実際に動いた結果のみでガチャが行われるのではなく、思いによってもガチャが行われてしまう、ということです。

実際、心が中心ではあるため、その表現として現世で行動として現れるわけですから、まったく心と行動が逆方向、という人は珍しいかと思います。
しかし、一瞬一瞬の判断や思考においては、いつもいい人であっても悪い思いを出すこともありますし、逆に普段嫌われているような人でもとても徳のある思いを出すこともあるでしょう。

結局、こうした心の動きを統御することが難しいため、過去の偉人や宗教の始祖たちはストイックに修行ともとれる人生を歩んでいたわけですね。

いかがでしょうか。
今まで生きてきた過去を振り返ってみて、あの世の倉庫には良い資材が並んでいるでしょうか?^^