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【書評】運転者~未来を変える過去からの使者~

一膳のご飯を用意するためには宇宙のすべてが必要だと言ったら納得できますか?

こんにちは、Tomiです^^

今回は、喜多川泰さんの書かれた「運転者~未来を変える過去からの使者~」を読んだ感想をお伝えしたいと思います。

書評youtuberの方が結構取り上げていた書籍だったので、kindleUnlimitedに無料会員の間に読んでみようと思ったら、吸い込まれるように一気読みしてしまいました!

凄く読みやすい文体で、主人公にも感情移入しやすく、かつ人生の示唆に富んだ良書だったともいました^^

もしこの記事をご覧になって、興味を持たれましたら、ぜひとも手に取ってみてください!

本の概要

登場人物

  • 岡田修一
    本作の主人公。保険の営業マンをやっている。冒頭で大口の契約が解約されるという憂き目にあい、イライラしているところで「あるタクシー運転手」と出会う。運転手との関わり合いを通して自分の人生を見つめていく。
  • 運転手
    本作のもう一人の主人公。本名(?)御任瀬卓志(おまかせ たくし)。「乗れば乗るほどメーターが減る不思議なタクシー」の運転手。修一をお客として乗車させ、修一を様々な場所へと連れていく。自分のことを「運を転ずるのが仕事」と言っている。
  • 優子
    修一の妻。多くは語られないが、エピローグで壮大な伏線回収役を担う。
  • 夢果
    修一と優子の娘。雅中学校の生徒。2年生になってから不登校となる。本作では多くは語られないが、最後の最期で未来の姿を垣間見ることができる。
  • 政史
    修一の父。ファンシーショップOkadaを経営。商店街の過疎化に伴い経営が悪化。特に持病などもなかったが半年前に急逝。
  • 民子
    修一の母。ゆったりとした性格。修一のことをいつも案じている。
  • 脇屋
    修一の会社の社長兼上司。社長でありながら営業成績も優秀。「プラス思考で、誰よりも笑おう」という言葉を額に入れて飾っている。

あらすじ

保険の営業をしている主人公 修一は、「大口契約の解約」「娘の不登校」「父の急逝」など様々な問題がいっぺんにのしかかり、「なんで俺ばっかりこんな目に…」と弱り切っているところで、あるタクシーの運転手と出会う。

「お代はいただいている」「メーターがなくなるまで乗り放題」「人生の転換点にお連れします」といった摩訶不思議なタクシー。そして最も不思議なのが「なぜか、運転手が修一のことをことごとくよく知っていること」。

ある種の不気味さを感じながら、修一は次第に運転手との関わり合いの中で様々な人と出会い、人生の転換点を通過していく。

チャンスをつかむ最低条件は”上機嫌”

修一と運転手が出会ったときに、一番初めに修一に伝えたことは「上機嫌でいること」でした。

  • 人生には「運が劇的に変わる時・場所」がある
  • それを捕らえるためのアンテナはすべての人に備わっている
  • そのアンテナの感度は上機嫌の時に最大になる

なのだそうです。

作中では、一番最初の「転機」を修一は逃してしまうのですが、それは彼が「不機嫌」だったから。機嫌が悪かったため、修一は運が変わる潮目を見極めることができなかったというのです。

もちろん、修一はそんな話は信じられないと運転手に詰め寄りますが、そんな修一に運転手は次のように言い放ちます。

百歩譲って僕の言ってる未来が僕の勝手な妄想だったとしてもですよ。不機嫌な保険の営業マンに新しい契約のチャンスなんてあるんですか
(最初に連れて行った先で、修一は夢果の学校の先生を皮切りにたくさんの保険の契約が取れるという未来があった)

運の転換点かどうかはわかりませんが、実際に仕事をしている中で、また家庭生活の中で、不機嫌でいることのメリットはほとんどありません。
自分の心も晴れませんし、相手にもいい印象を与えません。

実際私自身も、お客様と対応しているときや会社にいるときは比較的穏やかで上機嫌に居られていると思っていますが、その反動なのか自宅に帰ると妻に塩対応をすることが多く、反省しきりです。

「運」というのは「運ぶ」という字であるということは過去の記事でも書いたことがあります。
これは、「運気というのは(その良し悪しに関わらず)人が運んでくるもの」であると考えられているからかもしれません。

周囲に自分以外誰もいない世界では、運の良し悪しなどは存在しえません。
そう考えると、「人が集まる場所や人」には様々な「情報」が集まります。その中にきっと人生を劇的に変化させる「潮目」が存在するということなのでしょう。

では、人が好んで集まる人とはどんな人物か。

それは”上機嫌”な人でしょう。
少なくとも、”不機嫌な人”のところに好んで行きたがる人はいないと思います。

したがって、人生を好転させたい・運を上昇させたいと願うのであれば、最低限”上機嫌”でいなければ、その潮目に巡り合うことすらできないということです。

本当の”プラス思考”

自己啓発系の本やセミナーでは、大体「ポジティブシンキング」的な事が語られます。
前向きな未来を想像することで、その未来を引き寄せる・現実化させることができる、といった具合です。

先ほどの上機嫌でいるということも、ある意味ではポジティブシンキング的な発想に近いものかもしれません。
しかし、運転手はこうした「一般的なプラス思考」にアンチテーゼを投げかけます。

自分に都合のいいことをイメージしていれば、それが起こるなんて、プラス思考じゃないですよ。本当のプラス思考というのは、自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと思えるってことでしょう。

凄く、深い言葉だと思いませんか?
プラスの未来を想像することではなく、現実に起こった事象に対して「プラスの意味を持たせていく」という考え方だと言っています。

これを聞いた修一は、納得しようとしますが、やはり大量解約の憂き目については到底プラスの意味づけをすることができずにいます。
そんな修一に、運転手はさらにこう続けます。

あなたが生きたことで、少しプラスになる。それこそが、真のプラス思考だって言えるんじゃないかと思うんです。(中略)それこそが延々と続く物語の一部分である、今を生きている人の<役割>だと思うんです。

運転手は、私たち一人一人は「延々と続く物語の一部分を担う存在」であると定義し、今現在には過去の物語の恩恵がたくさんあったと言います。
そして、その恩恵のもとに新たな命が「一部分を担って」人生をスタートし、100年そこそこで幕を閉じるのだと言います。

過去の恩恵を奪って生きている、というと少し乱暴ですが、それまでの物語を生きてきた人たちの恩恵を消費しながら生きている、と言われれば合点がいくのではないでしょうか。

私が生まれたころには家具家電は当たり前にありましたし、車も走っていたし、教育も普通に受けることができていました。
現在生まれた子供たちは「デジタルネイティブ」と呼ばれ、スマホタブレットなどを通じてネットの社会とつながることが当たり前になっています。

ですが、この「当たり前」になるために、過去の人々が様々な活動を通して「生産」してくれていたからこそ、私たちはその恩恵を「消費」できている。

そして、運転手が言っている真のプラス思考とは「自分が生き抜いた後、自分が消費した分(マイナスの部分)よりも生産した分(プラスの部分)をほんの少しでも多くする」という考え方・生き方であると言っているのです。

私の信心のなかでは「与える愛」という基本概念がありますが、この考え方と通じる点があると思い、感銘を受けました。
そして、「自分は社会に対して奪っているのか、与えているのか」と自問自答するに至りました。

目の前のものに感謝できるか

最期に、私が最も感動した部分をピックアップします。
それは、この記事の冒頭に引用した部分になります。

「あらゆるものに感謝しましょう」

という言葉をよく耳にします。
しかし、実際問題どの程度感謝することができていますか?

私は、すぐに「当たり前」と思ってしまい、感謝の念が足りないように感じています。

運転手は、修一が食べた一膳の食事を例にとり、壮大な「過去の恩恵」について話をします。

たった一膳のご飯でさえ宇宙のすべてが必要で、今の時代、地球上のすべての人間の営みが必要なんです。そのことがわかれば、今日、それをいただけるというのは恵まれていることだと思えませんか?そんな食事を毎日当たり前のように食べてるんですよ。その人生を恵まれているとは思えない人は、どんな人生なら恵まれていると思えるんでしょう。おそらく何が手に入ってもそう思うのは無理です。

米を作るには土地と水がいる。そして、田んぼを耕すにはトラクターがいる。トラクターを作るには鉱物が必要になるし、それを動かす燃料は化石燃料(つまり過去の生物の営み)が必要。その生物が生きるためには太陽が必要…ということで、話が一気に宇宙にまで飛躍します。

そもそも、太陽があったとしても、この地球が誕生しなければ、今私たちは悩むことも幸せを感じることもできないわけです。太陽自体も、勝手に出来上がったわけではないでしょう。

そう考えると、今目の前に当たり前に出されているご飯、当たり前に使っているスマホ、当たり前に接している家族や仲間が「当たり前ではなくなってくる」のではないでしょうか。

そして、取りも直さず今そんなことを考えている「自分」という存在自体が奇跡であり、尊いものだと思えるようになりませんか?
そんな私たちが、なんの使命も役割も持たずに単に100年そこそこの生命活動を繰り返しているとは考えられません。

私たちには使命がある。

それはどんな職業かとかではなく、「未来に対して恩恵をプラスしていく」という重要な使命です。

この使命を果たしていこうとする中で、きっと「与えられている自分」というものに気づき、幸福な人生を歩むことができるのだと思います。

私は、この本に出会う前に宗教に出会いました。
そして、その中で「使命を持った魂」が私たちの本質であることを学びました。
宗教の世界では、こうした人間の知識では到底理解しえない奇跡に「神」を見ます。

ぜひ、宗教の世界を味わいたい人は飛び込んでみてください。
宗教に抵抗がある人も、この本を手に取ってみて、自分自身に備わっている「神性(しんせい)」というものに近づいてみてください。

最期に、運転手の言葉を添えて、記事を終えたいと思います。

さあ、あとは自分で考えてみてください。きっと自分ほど恵まれている人はいないんじゃないかって思えるようになります。そうしたら、きっと自分には役割があると心から信じることができると思います。

最期までお読みくださり、感謝いたします^^
皆様が幸せでありますように^^

 

 

【雑記】ロシア・ウクライナ情勢について思うこと【幸福論】

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※今回の内容は話題の中に”戦争”が含まれます。凄惨な画像などは一切使いませんし、あくまで個人的に感じていることを書いています。情報の真偽などは個人で調べつくすことは不可能ですので、今社会で情報としてつかむことができることを自分なりに咀嚼して感じたことを書きます。

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こんにちは、Tomiです^^

世間がコロナコロナと騒いでいるうちに、世界ではもう一つ大きな動きがありました。
それが「ロシア・ウクライナ問題」です。

ロシアのプーチン政権が、ウクライナに対して武力で侵攻をした、という状況であり、いまだに情報が錯綜しているところです。
交渉の段階に入ったとか、ウクライナ側はまだまだやる気だ、とか様々な情報が飛び交っております。

軍人を含めて、双方多くの方が命を落としています。
本当につらいことです。

今回の武力侵攻はおそらく歴史の一ページに刻まれることだと思います。

日本は世界に類を見ない特殊な国家であるが故、世界の平和に対して少なからず責任を負っていると私は考えます。

ぜひ今世界で起きている問題を皮切りに、「自分はこの国際社会の中でどのような立ち位置でいるのか」ということを、一人一人が考えるときに来ているのかもしれません。

2度原爆を投下された国「日本」

日本は特殊な国であるとお話ししました。
それは、過去の大戦において「核爆弾を2回使われた国」という点においてです。

今現在に生きる我々は、兵器の威力とその後の被害については歴史からひも解くしかありませんが、町一つ・都市一つがたった一発の弾頭で壊滅してしまうほどの威力を持っており、「国家間の衝突の抑止力になる」ほどの力を備えている兵器だと考えれば、これが二回も投下されたということは未来においてとても大きな意味を持つものだと考えます。

過去の大戦の責任や、戦況における核の使用については様々な意見が分かれるところだと思います。

しかしながら、核による被害をここまで受けた日本だからこそ、国際社会に対して「核の根絶」と「平和維持」を声高に発信する責任と義務、そして権利があるものと私は考えます。

現在の日本においては、「日本の武力放棄」と「非核三原則」をうたっていますが、本来は私たち日本が世界平和の中心となって、戦争の悲惨さ・核の脅威・平和の重要性について力強く≪世界に向けて≫発信するべきなのではないかと個人的には思っています。

戦争反対と母の言葉

私はもちろん、戦争は大反対です。
この世に生を受け、魂の向上のためにやっと縁があって生まれることができたのに、なぜ戦争や争いによって人を殺すのか・殺されなければならないのか、まったく理解できません。

しかしながら、「戦争反対」という錦の御旗のみで、日本はこれから国際的に独立し、発言力を増すことはできるのか、はなはだ疑問でもあります。

私の母ももちろん戦争大反対。
少しでも戦争につながっていきそうな政策や思想を持っていると「ぷいっ!」ってしちゃいます。

そんな母が言っていた言葉は、今でもふとした時に思い返します。

力なんて、持ったら試したくなるんだって。

だから、戦力なんて持たん方がいいし、技術革新だって(人殺しに使われるなら)しない方がいいんだって。

これは、争いを止められない人間の弱い弱い心をずばりと言い当てている言葉だと思います。
(ちなみに、母はまだ生きております笑)

日本は戦争なんかしなくていい。
これは間違いないことだと思います。

島国であり、自国の発展のための研究や経済発展がぴたりと止まってしまっているわが国では、戦争をしてもじり貧になることが目に見えており、基本的に攻める戦争には不向きです。

問題は、「日本以外の国がバキバキに戦力を増強している」として、日本だけ攻められないという保証はあるのかということです。

ゲームの中ではバリアアイテムを使うことで他プレーヤーからの攻撃は防ぐことができます。
しかし、日本にバリアなんていう科学技術は存在しません。

あるのは、某国に守ってもらうという保障条約のみです。

この点において、現在の国際情勢下にあっては、強い危機感を禁じえません。

ドラえもんの有名な一節

ちなみに、今回のウクライナ侵攻については、プーチン政権の暴走・ロシアが悪の権化のような報道が主だっているように思います。

ロシアにはロシアの言い分があるのでしょうが、攻め込んだことに間違いはないので、批難の対象となるのは当然といえば当然です。

では、ウクライナはただの被害者なのでしょうか?
私はこれも難しいのではないかと思っています。

ドラえもんの有名なセリフに次のようなものがあります。

どっちも自分が正しいと思っているよ。

戦争なんてそんなものだよ。

漫画版のドラえもんは結構辛辣なセリフや表現が含まれていて、当時の時代背景を風刺しているところもあるのかなと思ってしまいます。

そう。争いごとというのは、どちらにも”正義”があります。
いわゆる、”大義名分”というやつです。

「戦争なんてそんなもの」。
この一言には非常に深い意味があるように思います。

結局、どんな理由をつけたところで、戦争に善悪はない。
やるだけの価値もない。

そんな皮肉がたっぷりと込められたセリフのように感じます。

少なくとも、今回の戦闘における勝者は未来の地球人がそれぞれに判定することになるため、現在はどちらが善とか悪とかは言えないです。

悲しいのは、それにもかかわらず、日本国内において「ロシア人差別(批難)」が起こっていることです。
これはニュースで取り上げられていたことですから、本当のところはわかりませんが、ネットを使った誹謗中傷が日本人は本当に上手になったものだなと思います。
とても不名誉な事ですが。

日本も他人ごとではない

実際に、今回のウクライナ侵攻では死者が出ていますし、重火器の使用ももちろんありました。
だからこぞって批判の対象になっているのかもしれません。

ですが、日本もロシア人を誹謗中傷している場合ではないのをご存じでしょうか。

日本も隣国から徐々に侵入されているんです。
この図をご覧ください。

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https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html

海上保安庁HPより

日本もずーっと領海侵犯を受けています。
ですが、ここまで大きな問題になっていないのはなぜでしょうか。

外国の政治家が、パスポートもなく入り込んできて、旗を立てたり住んでみたりしているわけです。
これに対して、ここまで報道されていない・問題視されていないことに、少し違和感があります。

こうした問題についてどうとらえるかは人それぞれです。
ただ、この日本という素晴らしい国が、未来永劫栄えていくためには、言うべきことは言えるくらいの立場は国際社会の中で確立しても罰は当たらないと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

【雑記】洗濯槽クリーナーをやったら凄かった件

こんにちは、Tomiです^^

今回は、洗濯機の洗濯槽クリーナーを使ってみたら、衝撃的な事態になったので、雑記ブログとして綴ってみます^^;

  • 子どもや家族に肌が弱い人がいる
  • 洗濯物が若干におう…
  • 今まで一度も洗濯槽を清掃していない…

こんな人の背中を押すことができればと思いますので、ぜひご覧ください^^

お時間の無い方はやった結果とまとめだけでもどうぞ^^

洗濯物に汚れが付着…

最近、洗濯物(特に大判のバスタオルなど)に茶色いごみが付着することが多くなっていました。
また、干す前にバサバサすると、そのごみが大量に床に落ちることも…

パッと見で「あ、洗濯槽のゴミだな…」ということは分かっていたのですが、なかなか清掃するまでに至らず放置をしていました。

しかし、1歳の子どもがおり、さらに肌の調子ももともとよくないことから「極力肌ストレスになるものを排除したい!」という思いで一念発起して”昨晩深夜0時から”洗濯槽の清掃を開始しました(笑)

洗濯槽を洗う意義

このサイトが参考になりました^^

panasonic.jp

要は、洗濯をした時の洗剤カスや、終わった後の放置などにより雑菌が繁殖し、それがカビとなって洗濯槽の”裏側”に付着することが原因のようですね。

一度布製品についたカビは、乾いてしまうととるのが困難な場合があり、最悪の場合は繊維に擦り込まれてしまって黒い汚れになってしまうこともあります。

大好きな家族が着ている服、気になるあの人とのデートに着ていく服がカビだらけ…なんてことにならないように、定期的に清掃をしてあげたいものですね。

また、ありとあらゆるものに言えることですが「メンテナンス」というのは長持ちさせるうえでとても大切になってきます。

人間の体であれば休養という名のメンテナンスを行うことで活力が戻ってきますし、車や電化製品などはメンテナンスを行うことで最大限の力を発揮してくれるようになります。
昨今のエネルギー資源の高騰により、省エネ・節約はもはやトレンドといってもいいでしょう。

ちょっとしたメンテナンスをしてあげることで余計なコストを払わなくて良くなることが多いので、やはり知識をつけながらできることはこまめにやってあげた方がよいでしょう^^

今回使用した商品

www.shabon.com

今回使用したのが、普段から体を洗うのに愛用しているシャボン玉石けん様の洗濯槽クリーナー。

ボディソープやシャンプーなど、ありとあらゆるものに無添加をキャッチコピーにした徹底した製法で作られていると評判の商品です^^

私も肌トラブルや合成界面活性剤などの蓄積について不安を持ち始めたときから愛用しています。

そんなシャボン玉石けんさんから洗濯槽クリーナーが発売されている!ということで、即買いしてしまいました(笑)

しかし後にも触れるのですが、何せ通常の塩素系クリーナーに比べて時間がかかる!ということが判明し、使用するのを先延ばしにしておりました…

今回ようやく封を切ることができてよかったです^^

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実際の商品

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使用方法(時間めっちゃかかる笑)


やってみた結果(※グロ注意w)

実際の手順としては

  1. 高水位まで水をためる
  2. 製品を入れる
  3. ちょっぴり回して放置
  4. 汚れが浮いてきたらネットなどで取り除く
  5. 4をやりながら約3時間放置
    ※24時間放置すると故障の原因になる(長時間放置しちゃダメってことと認識)
  6. 通常運転で脱水まで行う
  7. ごみがとり切れてなければもう一回行う

ということでした。

最大の手間は4と5。
本当は月1くらいで行うのがベストとのことですが、ここまでしっかりと行ったのは本当にいつ振りかわからなかったため、汚れが出るわ出るわ…

浮いた汚れを取り除く→ちょっと回転させる→取り除く→ちょっと放置→取り除く→回す…というのを3時間繰り返していましたw
200Pくらいあった本を読み切ったのは内緒の話です笑

その時の画像がこちら↓
※ちょっと本当に恥ずかしいくらい汚いので、ご注意ください;;

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10分放置の図

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アップ(すな!笑)

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網でとったごみ(これの3倍くらい取れて、まだ出てました…)

今回は、網がなかったので料理用のあく取りで代用…しっかりと洗わないといけません笑

また、これのほかにも、通常の付属ごみ取りネットも何度も水洗いすることになりました。
相当汚れていたんだと思います…(反省)

そして、最終的に3時間耐久レースを終えた後の画像がこちらです↓^^

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泡がうまいことごみを浮かせてくれる

この泡を掬い取ってもごみは相当減りました!
ただ、泡が若干茶色っぽくなっているのも気になったところです。

これだけ汚れた洗濯機で服を洗ってたのかと思うと、どんなに洗剤が除菌効果を付与されていたとしても、プラマイゼロ(むしろマーイ)ですよね;;

やってみた感想

上記の後、残ったごみ(底の方に残ってた)がまぁまぁあったため、もう一回通常運転で稼働させて終了。

ごみ取りネットに付着していた分もかなり減ったので相当きれいになったと思います!

やってみてよかった点・改善点・良くなかった点などをすこしまとめますね^^

良かった点

  • 見えない裏側が明らかにきれいになった(臭いもなくなりました!)
  • 水の通り道(ごみ取りネットに出てくるところ)も一緒にきれいにできた
  • 無添加で肌に優しい材料で作られているが、費用がお手頃!

なんといっても、使った後の「洗濯槽洗剤の残り」をほとんど気にしなくていい点はシャボン玉石けん様ならではだと思います!
強い塩素系の臭いもありませんから、安心して使えます^^

良くない点

  • 時間がかかる
  • ごみ取りの手間が多い
  • 水道代がかかる

洗剤自体のコストはたいしたことはないのですが、どうしても2回ほど通常モードで洗濯機を空回ししなくてはいけないので、その分のコストはちょっと見なくてはいけません。

また、ここまで汚れを放置している状態だと、洗浄に時間がかかるため、ごみ取りの手間も通常より多かったのではないかと推測しています。

やはり、1~1.5か月くらいに1回のペースでメンテナンスしてあげたいところだと思います^^

改善点

  • 付属のごみ取りネットをきれいにしてから始めればよかった
  • ごみ取り網を用意しておけばよかった
  • 日中やればよかった

まず、付属のごみ取りネットを空にしてから始めなかったため、洗剤が付着し、溶け残る場面がありました。

また、お話しした通り、今回はごみ取りネットの代わりにあく取り網を使ったため、「そっちの健康被害は考えないのかい?」という猛烈な突っ込みを深夜に自分にする羽目になりました…

最期に、やはり夜中に行っているため、音の心配と体力の心配があるので、できることであれば日中に行いたいものですね笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近しばらく洗濯槽を洗浄していないなという方、ぜひこの機会にやってみてください!
きっとその後の洗濯機のパフォーマンス向上に驚くと思いますよ^^

また、洗濯機に限らず、様々な物事の「メンテナンス」も大切にしていきたいですね^^
心と体のメンテナンス、知識のメンテナンスに役立つ情報をこれからも更新していきますので、お楽しみに^^
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

  • シャボン玉石けん無添加で、からだファースト
  • 洗濯槽の洗浄は月1がオススメ!
  • 汚れ取りの前にネットのごみはきれいにしよう!
  • ごみ取り網を準備しておこう!
  • 夜中にやるのはお勧めしません笑!

 

 

 

【健康】やったことの無いことをやってみる

こんにちは、Tomiです😉

突然ですが、最近の生活に"マンネリ"してませんか?

  • 同じことの繰り返し
  • 代わり映えの無いルーティン
  • 刺激の少ない毎日

人間の脳はとても複雑な仕組みになっています。体の負担を少なくするために「慣れ」というスキルを発動させるのに、次第に「飽き」というスキルも発動させます(笑)

先の見えない不安な世の中。何とかより良く生きていきたい、というのが多くの人の願いではないでしょうか?

今回は、敢えて《健康》というテーマから幸せついて考えてみたいと思います😌

アクセルとブレーキを同時に踏む"脳"

生物というのは、常に変化に適応するようにして生き延びてきました。

あるときは寒暖差に、あるときは餓えに。

この「変化」というアクセルと「適応」というブレーキを踏み踏みしながら生命活動を行っています。このバランスを欠いた生物から淘汰されていき、絶滅することになります。

そして、一度適応した場合、使わなくていいエネルギーは徹底的に省エネしていき、次なるアクセルを踏むための原動力としようとします。これが、善くも悪くも「慣れ」というもので現れるわけです。

しかしながら、生命活動における労力を極限まで減らしていくと、徐々に脳が「考えることを止める」ようになります。正確には「考えなくてもなんとかなる」状態になるわけです。さらに、その状態を心地好いとさえ感じてしまう「恒常性機能(ホメオスタシス」が働いてしまうため、ますます変化が遠のいていってしまう訳ですね。

意識的に《新鮮》を取り入れる

脳も一つの「筋肉」だと考えるならば、使わなければ衰え、逆に使っていけば鍛えることができます。

思考力・記憶力・判断力・直感力

すべてにおいて脳の中を走って情報を伝達する信号が素早く行き来することで能力が開花していくことになります。

実際に頻繁に使っていた脳の部位が発達し、そうではないところが萎縮していくということも分かってきています。

だとするならば、日常におけるマンネリというのは、この脳がなまりきった状態。アクセルを踏み込もうにも、車の鍵を紛失したような状態なのかもしれません。

逆に言えば、鍵を差し込み、一先ずアクセルを踏み込むことができれば、快・不快は別としても、脳に新しい信号が伝わるようになり、また細胞が活性化するわけですね😌


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このケーキは、私がYouTubeを見ながら作ってみたものです。

過去にお菓子作りをしていたこともありましたが、久しぶりにやったので、まぁひどい仕上がりになりました笑

でも、久しぶりに新しいことをやったことにより、「次は何を作ろうか」「次はもっとうまく作りたい」という欲求や活力がわいてくるのを感じました😌

人間の本質的な願いとは

具体的になぜ新しいことをすると活力がわくのか、ということは別途調べてまとめたいと思います。

しかし、確実に言えることは、人間というのは他の生物とはすこし違った考え方を持っているように思います。それは

  • 出来ないことが出来るようになる
  • 分からないことが理解できるようになる
  • 知らないことを知る

こうした活動において非常に大きな「幸福感」を得ることができるということです。

通常の野生動物とは違い、高度な社会生活を送ることで生きている「人類」という生物は、本能と理性を持ち合わせ、他者との関わりの中で「自分」ということを強く意識するようにできているようです。

そして、「自分はユニークである」という自覚が、「自分は尊い存在である」という意識に繋がるようにできているようです。

(個人的には、そもそもにユニークであるという思いを持たないと真なる幸福はつかめないと思っています。)

何となく最近、心がぱっとしないといった悩みをお持ちの方は、是非いつもやってないことをしてみてはどうでしょうか?

普段使わない筋肉を使うと筋肉痛になるのと一緒で、脳も疲労するかもしれません。ですが、この疲労感を適切に与えることで脳がしっかりと休息をとり、普段より深く回復するようになるので、すこし違った爽快感を味わえると思いますよ😉

是非、お試しあれ!

【健康】ギーイージー使ってみた!

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こんにちは、Tomiです^^

ギーオイル(Ghee Oil)”をご存じですか?
昨今注目を集めている純度の高いバターのことですが、健康・アンチエイジングのために摂取する人が増えてきているようです^^

今回は、実際にギーを使ってみた感想をつらつら書いてみたいと思います。

  • 使ってみようか迷っている人
  • どういうものなのかわからない人
  • 脂質摂りすぎが不安な人

などのお役に立てればと思いますので、ぜひご覧ください^^

※今回の記事は、あくまで一般的な効用と個人的な感想を載せたものになります。
あくまで使用を迷っている人の背中を押すきっかけになれば的な記事ですので悪しからず^^

ギーとは

今回購入した「ギーイージー」のHPを拝見すると次のような説明があります。

  • 米国TIME誌「最も健康的な食品ベスト50」に選定
  • 中鎖脂肪酸・共役リノール酸が多く優れた栄養価。抗酸化作用のあるビタミンA、Eも多く含まれる「完全無欠オイル」
  • アーユルヴェーダの「万能オイル」で食用はもちろん、マッサージオイルとしての利用や目を洗う「ネラバスティ」が有名
  • 230℃と高い発煙点を持つので高温の調理もお任せ

https://ghee-easy.jp/

とのことです。

食品として利用するときはやはり「高い栄養価」「高温調理可能」という点が重要ですね。

質の高い脂質を取り入れることはダイエットなどにおいても重要な意味を持ちますが、どうしてもオメガ3脂肪酸などを含むMCTオイルなどは高温調理に不向きです。
したがって、利用範囲が生食・コーヒーなどに入れるなど方法に制限が出ます。

その点、ギーは高温調理可能ということもあり、炒め物にも使える点は魅力ですね^^

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問題点とすれば、常に使用できるほど安価なものではない点です。

高純度の油であるため精製量にも限界があるのでしょう。
100グラム1000円を超えるのが相場感でした。

あくまで置き換えでの使用が一般家庭では推奨されるのかなと^^;
また、健康的に取り入れるためには、高品質の脂質と共に低品質な油の排除と糖質の制限を同時に進めた方がよいと個人的には思っています^^

今回購入したギー

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今回購入したのはこちらの会社のものです^^
先ほどの説明のところにリンクも張りました^^

  • 色は黄色
  • 香りは強い油性な香り(ワセリンに近いかも…?)
  • 常温ですっとスプーンが入ってくれる柔らかさ
  • コーヒーなどに入れてもさっと溶けてくれる

といった特徴でした。

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今回は100グラム(小)を購入

金額は税込みで1,000円を若干切るくらい。
ネットの金額よりは安かったので驚きました^^

栄養表示は次の通り

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エネルギー量がすごいことになってますが、100グラム当たりですからご安心ください^^
基本使用量は小さじ1(5グラム)なので、1/20になりますね^^

今回の使用方法

今回は”完全無欠コーヒー”まではいかないですが、バターコーヒーとして毎朝入れて飲んでます^^

  • コーヒー(インスタント、大体350Mlくらい)
  • ギーイージー(小さじ1)
  • ココナッツオイル(小さじ1)

これをサーモスに入れて会社に行くとき・会社にいるときにゆっくりと飲んでいます。

ポイントとしては「しっかりと混ぜる」ことです^^
しっかりと混ぜることで浮いてくる油分だけを飲むことがなくなるので、飲みやすくなります。

味や香りの変化はそこまでなく、むしろココナッツオイルだけで飲んでいた時よりも飲みやすい印象でした。
(私の舌がバカな可能性は排除しています笑)

使ってみた感想

使ってみて明らかな違いは以下の二つです。

  1. 午前中の空腹感が減る
  2. 肌荒れの減少

まず午前中の空腹感についてですが、これは使った初日から感じました。

朝食は「食事」としてはとっておらず、プロテインに粉末青汁とヒハツパウダーを入れたものを栄養補給として摂取している状態です。
その状態ですと、大体10時半くらいからお腹が空き始め、お昼前にはお菓子とかを口に放り込んでいたわけですが、これがなくなりました!

むしろ初日に関しては、お昼の時間になっても空腹がなく、時間をずらしたくらいでした。

エネルギー源として適切に摂取されているんだと感じました。
そして、MCTとしてココナッツオイルも入れているので、体重の減少も早めてくれました^^

そして肌の荒れについてですが、これはおそらくプロテインの効果も相まっているんだと思うのですが、特に顔周りの肌荒れや鼻の頭の黒ずみなどが整ってきました。

糖質制限を同時並行して行っていることもあり、おそらく体内の炎症が抑えられているからではないかと思います。

まだまだ情報を増やしながら自身の体で実験をしている状態ではありますが、きっとダイエットや美容、健康といったニーズのお役に立てるのではないかと思っています^^

 

今回のギー以外にも実践している食事方法や保湿、健康維持についてのものについても、今後まとめていこうと思いますので、ぜひお楽しみに^^

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました^^

【Think Better】無理をして人から好かれようとしない

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他人が自分のことを好いていないという問題を解決する方法は、他人に好いてもらうために自分を変えることではない。真の解決法は、だれからも好かれることは不可能だし、またその必要もないということを理解することなのだ。

こんにちは、Tomiです^^

  • 周囲の人から嫌われたくない
  • できることなら好かれていたい

これは、多くの人が抱えている感情ではないでしょうか。
その結果、言いたいことが言えなかったり、自分の気持ちを優先しなかったりして、フラストレーションをため込んでしまう。

記事を書いている私自身も、やはり多くの人から好かれたいと思い、自分を使い分けるシーンも多々あります。

人間関係が人生の悩みのすべてであるというのもうなずける気がします。

今回は、そんな同じ悩みを抱えている人に向けた記事になります。
記事を読まれたあなたの心が、少しでも軽くなるようなら幸いです^^

仏教的真理から見る人間関係

仏教の教えには次のようなものがあります

  • 愛別離苦(あいべつりく)
  • 怨憎会苦(おんぞうえく)

生老病死の4苦のほか、上記の二つともう二つを掛け合わせて、「四苦八苦」と言います。

これは、簡単に説明すると「愛する者とは必ず別れなくてはならず、憎しみを感じる人とは出会わなければならない」ということです。

したがって、仮にすべての人から好かれようと努力をし、その努力が実を結んだところで必ず自分にとって嫌な相手は存在し続けます。
そして何より、自分を愛してくれるよう努力した人たちは、すべからく別れが待っているわけです。

無理をして誰かに好かれようとするという行為は、自分の価値を人に委ねている行為であるといえます。
ですので、自分がいかに努力を重ねたところで、自分の幸せは相手次第ということになってしまいます。

これではいつまでたっても自分を大切にするという気持ちは芽生えてきませんし、本当の意味での幸せや安らぎを手に入れることは難しいでしょう。

あくまで幸福とは自分自身の内に秘められているものであり、それは自分で自分を見つめることでしか見つけることはできません。

コウモリのお話

イソップ童話「卑怯なコウモリ」というお話があります。

これは、鳥と獣とが争いを始めたときに、鳥の軍勢には「羽があるので」、獣の軍勢には「爪と牙があるので」と、それぞれにうまく取り入ろうとしました。

結局、どちらからも総スカンを食らってしまい、洞窟でひっそりすることになりました、という結論になるのですが、だれからも好かれようとするという状況はこのコウモリの心境に似ているように思います。

この時、少なくともどちらかの軍勢に加勢していれば、勝敗は別としても味方はいたでしょう。
どちらにもいい格好をしようとしたために、どちらも離れていってしまったわけです。

更に言うと、コウモリ自体が「自分が何者なのか」という理解と自信がなかったのかもしれません
結果的に「私は鳥だ(獣だ・それ以外だ)」というスタンスを確立させることができず、洞窟の中にこもることになってしまったのではないでしょうか。

私たちも「自分はこういう人間である」「このラインまでは許す(これ以上は許さない)」というような線引きをしっかりとすることで、人との違いが明確になるので、逆に周囲から信頼されるのかもしれません。

どっちつかずの八方美人では、本当の意味での信頼は勝ちえないのかもしれません。

”うまくいく”考え方

人に好かれるために無理に自分を変える必要はない

【Think Better】自分で自分を苦しめない


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自分の心の状態は自分に責任があると認めれば、人生を創造する素晴らしいパワーが得られる。そのパワーを利用すればうまくいかない解決策を試すのを止められるだけではなく、もはや自分の気分を自分以外のものに左右される必要がないことが分かるはずだ。

こんにちは、Tomiです😌

自尊心とは、自分をとことん大切にする心。ひいては自分以外のすべてに対して「自尊心」があることを認めること。

そんななかで、あえて自分で自分を攻撃してしまう人が一定数居るみたいです。

自分のことくらいは、自分で「いい子いい子」してあげたいものですね😉

自分を傷つけることで「生」を実感する

死を意識することで、生の実感が湧くという話は真理だなぁと感じるわけですが、「自分を傷つけることで苦しみから解放されたときの快感を得る」という話が本には紹介されています。

その後、感情は自分でコントロール可能だと知ろう、という話にまとまります。

これはつまり

なにかがあったから幸せ・不幸せということではなく、あくまでも事象に対して自分がどう意味付けをするのか

という視点を与えてくれています。

傷つけられたという不幸を敢えて作り出さなくとも、自分はいつでも幸せになれると心から信じる必要がありそうですね😉

常に自分の最大の味方でいてあげる

誰かに必要とされる、誰かから信頼されているというのは、集団生活のなかで生き残って来た人間にとってとても大きな力になります。

しかしながら、どうしても「なにかをされたから信じる」という、所謂「信用」の関係で終止してしまうと、常に不安を抱えながら生活をすることになります。

ですから、「自分自身は自分のことを心から信頼してあげよう」と今日この時点から決めてみてはどうでしょうか。

自分は大丈夫、と信頼するということは、どんなことがあったとしても、自分のことを認め、信じるということです。

  • 挫けそうなとき
  • 失敗をしたとき
  • 誰かに心ないことを言われたとき

どんなときでも、自分が自分を信頼してくれている以上は、きっとあなたは「大丈夫」です😉

"うまくいく"考え方

自分で自分を傷つけなければ、多くの苦しみが避けられる。