終わりを思い描く②
こんにちは、Tomiです😊
前回、「終わりを思い描く」ということについて触れ、どんな人生の最期を迎えたいですか?ということについて書きました。
目標に向かって生きている人って、何となく輝いて見えますよね。前向きで、自信に満ち溢れていて、世界を恨むような心がない。常に「未来」に自分の着地点を見据えて行動しているので、迷いがないわけです。
この「未来から現在を見る」という時間の流れを持てるかどうか、ということを最近学びました。一般的には「過去→現在→未来」と時間は進むように思いますが、未来から現在にという逆の流れとはなんでしょうか。
結論から言えば、「未来の目標(理想像)に向かっていくために、現在を変化させる」ということです。文字にすると当たり前に感じますね(笑)
でも、本当にできていますでしょうか?
例えば、「ピンピンコロリで迷惑をかけずにスッとあの世にいきたい」という目標があったとします。いいですよね、ピンピンコロリ笑
では、この「誰にも迷惑をかけずに、健康のままこの世を去る」という未来に向かうために、今自分ができることはなんでしょうか。
- 今まさに火をつけようとしているタバコ
- 習慣だからと口を開けた晩酌の一杯
- 特に不調がないからと放置している健康診断の結果
- 「甘いものは別腹」といいながら蓄えるお腹の浮き輪
どうですか?ピンコロを目指す人たちが、今現在にこんなことをしているでしょうか。さらに見ていきましょう。
- 常に周囲に不平不満
- 家庭内でもムスッとした顔
- ちょっとしたことにも感謝しない
- ごみを道端にポイ
人の幸せを願わずに、不快な気持ちにさせることばかりをしている人が、迷惑をかけずにこの世をされるのでしょうか。
これも、目標設定に答えはありません。しかし、設定を間違えると「現在」に支障が出てきます。健康に生きたいと願いながら健康を害する「現在」を生きるとはどういうことか。
それはつまり、「自分に嘘をつくこと」に他ならないわけです。自分に嘘をつき続けると、自己肯定感が下がり始め、「自分なんて」という感情とともに、未来に希望が持てなくなります。
結果的に、現在→未来という時間の流れに身を任せることになってしまいます。
再確認です。
ポイントは「未来→現在」の流れです。小さいことから始めてみてください。明日何時に起きたいですか?そのために今日は何をしますか?それがわかったら、「その通りの自分」を正直に生きてみましょう。
大丈夫。きっと自分の決めた「明日」にできますよ(^-^)
今日もお読みくださり、感謝いたします。
皆様の未来と現在が幸せでありますように🍀