お金と向き合う時の心について
こんにちは、Tomiです^^
皆さんは、お金についてどんな印象をお持ちでしょうか。
なんとなく「質素倹約が美」とされている印象があったり、悪代官と越後屋、地主と小作人というように、「お金持ちは何か悪いことをしている」というように感じる人も多いと思います。
また、お金そのものに「汚いお金」というようなレッテルを貼ることもしばしばあるのではないでしょうか。
前回ご紹介したような「経済的自由」を達成するにあたって、お金に対する考え方を変えなくてはいけないことはお伝えしました。このお金と向き合う心について、今日は簡単に触れたいと思います。
きれいなお金・汚いお金
すこし考えてみましょう。
- 一生懸命汗水たらして稼いだ給料
- 持っていた株が爆上がりして手にした売却利益
- 資産を働かせることにより得られる不労所得
- ギャンブルで稼いだお金
この中で、きれいなお金と汚いお金を分類できますでしょうか。
なんとなく、一生懸命働いた給料はきれいなお金な感じがします。逆に、ギャンブルで稼いだお金は汚いようにも思います。残り二つについては、いずれも不労所得であり、「頑張った報酬」という感じではないので汚く見える面ときれいに見える面があります。
さて、結論としては、「お金にきれいも汚いもない」というのが答えになります。
お金は常に中性であり、その稼がれ方と使われ方に相違があるだけであり、いつでもお金は「きれいでも汚くもない」ということになります。
この考え方を持っておかないと、「お金持ち=悪いことをして稼いでる人」のような考えに陥りやすくなります。
マインドブロック
このお金に対するマインドブロックは、日本人は他国の人に比べて強烈に持っているといわれています。
これは、時代劇に見る悪代官の姿をみて怒りを覚え、金持ちからお金を巻き上げて貧しい人たちに分け与える義賊に感動を覚えるような国民性であるためかもしれません。
しかしこの「お金は楽して稼げない」「大金持ちは何らかの裏ルート(悪いこと)で稼いだ」といったマインドブロックは、早々に打破しなくてはいけません。
なぜならば、経済的自由を達成しようとする方々は、言い換えれば「何もしなくてもお金が入ってくる状況」を目指すことになるので、その姿を「ネガティブにとらえる心」を持つことは、実現を遠ざけるきっかけになってしまうからです。
きちんとお金にまつわる力を蓄え、お金を大切に使ってあげることで、(すこしスピリチュアルな話になるかもですが)お金はあなたのところに回ってくるようになります。そうして得られるお金は、正当に受け取ってよい資金であります。
お金に関わることだけではないですが、自分が理想とする姿や状況を持つ他の人に対して、ねたんだりマインドブロックを持ったりすると、絶対に理想の姿になることはできません。まずはその状況にある人を肯定し、祝福できるような心を持つ努力をしましょう。
こうすることで、少しずつではありますが、メンタルブロックを外すことができるはずです。
今日はうまくまとまりませんが、ここまで(汗
最後までお読みくださり、ありがとうございました!