【健康】食事制限をする時に参考になった言葉
こんにちは、Tomiです^^
糖質制限を行っていると、周囲の人たちから口々に言われたことがありました。
- 糖質(炭水化物)を取らなくて頭が回らなくならないか?
- よくそんな事ができるね(私には無理)
- ご飯(とかラーメンとかパンとか)食べたくならない?
自分自身、かなり知識を入れ込んで一時は「糖質は悪」くらいに思ってやっていたためそこまで苦行と思ったことはなかったですが、それでも周りの人たちから心配されたりする事もあって、申し訳ない思いもありました笑
そんなとき、前回の記事でもご紹介した「なかやまきんに君」のYoutube動画で語られている話がとても参考になったので、今回ご紹介させていただきます。
人間は食べたものから作られる
人間の行動は心が作り出します。
そして、人間の体は食べたものが作り出します。
これは今も昔もこれからも、きっと変わることのない真実だと思います。
なかやまきんに君は自分のチャンネルの中で、度々「食事」についての内容をシェアしてくれています。
彼の本業(?)はボディビルダーですから、ボディメイクと体重調整が毎日の日課になっています。
その中で次のようなことを実践しているようです。
- 偏った食事をすることなく、バランスの良い食事を心がける
- タンパク質を多めに摂取しつつ、余計なカロリーや添加物を避ける
- 普段の食事を固定化し、それ以外に付け加えたり削ったりして体の変化を見る
朝の起き抜けにまず温かい豆乳プロテインを飲み干し、朝のトレーニングを行います。
その後朝食ということで、鳥の胸肉やトマト、ブロッコリーなどの蒸し(茹で)野菜を食べる・・・という具合です。
彼の食事とそれを準備する姿を動画で拝見していると、本当に自分の体をメイクしているんだなぁと感心させられます。
そんな中で今回お伝えしたいのが三番目に挙げた「普段の食事を固定化する」という点です。
食事すらルーティン化させる
食の楽しみというか醍醐味として「様々なものを食べる」というものがあると思います。
それに真っ向からぶつかるような考え方ではありますが、毎日の食事をある程度同じものにしてしまうという考え方です。
そして、そこに「今日は納豆を入れてみよう、今日は肉を魚にしてみよう」というような少しずつの変化を加えることで「自分の体の変化」を楽しみつつ記録するということができるようになります。
きんに君は毎回食事動画を取る時に「食べる前」と「食べた後」の体のチェックをします。
彼くらいに皮下脂肪が少なくなってくると、本当に血流が増えていることがわかるのですごいです。
私達の体がどのような反応を示すのか、ということを消化・排泄という部分まで含めてしっかりと観察してあげる。
こうすることで単調な食事も「実験のようなワクワク感」があって楽しむことができました^^
やってみてわかる“食のありがたみ”
そして、食事制限をすることで次のことに気づくことができるようになりました。
- 糖質(炭水化物)類が如何に美味しいか
- 普段食べている食材がどれほど味覚に訴えかけてきていたか
糖質制限をしていると、時折チートとして食べるパンやケーキ、ラーメンやご飯といったものが別格に美味しく感じます。
ついついもう一回食べたい、制限を解除したいという誘惑すら感じるほどでした。
そんなときにはいつも
「そりゃやめられないよな。ずるいよな。」
って、糖質たちに話しかけながら食べてました(笑)
しかし、糖質を制限するようになると、味覚が鋭くなって来ます。
人間本来の体調に戻るという感覚です。
すると、次に「塩辛さ」に耐えられなくなってきてしまい、ドレッシングや調味料などを控えるようになり、更に食事が薄味になって行きました。
糖質だけではないと思いますが、私達は日々多くの化学物質を取り込んでいます。
その影響を少しずつもとに戻してあげる、というのが節制の本来の役割な気がします。
ダイエットになかなか前向きになれないそこのあなた!!
ぜひ自分の体で「実験」をしているんだと思って、食事を心がけてみてください!
そして、何を食べるときも、食材に感謝をしながらゆっくり食べてみてください^^
食材一つ一つの味をしっかりと味わうことで、太りにくい摂取ができると思います^^