【Think Better】他人からどう評価されようと気にしない
あなたに対する他人の評価は、その大部分が不正確だということを念頭に置いておくといい。他人の評価があなたの生活に深刻な影響を与えるのでないかぎり、他人があなたをどう評価しようと、気にかける必要はない。
こんにちは、Tomiです^^
周囲の人からどのように思われているのかと言うのは、人間関係を営んでいく上でどうしても気になってしまう事象の一つです。
かくいう私もものすごく人からの評価を気にしてしまいますし、一喜一憂することも少なくありません。
ただ、他人からの評価を気にしすぎると、どうしても「自分の人生を生きる」という点において遅れを取ってしまいかねません。
今回はこの「他人からの評価」について、少し考えてみましょう。
バックボーンが見えていることは少ない
まず以て、あなたが今現在のような人間になっていることには、様々な環境要因が絡んで成り立っていると思います。
もちろん私もそうですし、それ以外のすべての人に、育ってきた環境を含めて様々な違いが存在します。
他人からの評価というのは、会社の数値的なノルマを除けば、結局「各々が作り上げたものさし」で測っているに過ぎません。
著者は次のように言います。
人は自分を基準にして他人を判断する。〜あなたが今のあなたのようになったのはどうしてなのかを、あなたの育成歴や人生経験についてほとんど知らない赤の他人が、どうして理解できるだろうか。
どうしても集団生活を余儀なくされる私達は「普通であること」を基本として「何かと比べて秀でている(もしくは劣っている)」という判定を下しがちです。
この習性が、他人からの評価を気にするという悩みを産んでいるわけですね。
自尊心という観点から考えれば、「あなたも、そして私もオリジナルな特別な存在である」という考え方を持つことが大切なのではないでしょうか^^
他人を評価しようとしない
周囲からの評価を気にする人というのは、得てして「他人の評価」も下しがちですし、他の人がどんな評価を受けているのかも気になってしまいます。
ですが、他人が自分のことをよく理解できるわけがないのと同様に、私達も誰かをよく理解して評価をする立場にはないということを知らなくてはなりません。
上司にどうしても気に入られる人と気に入られない人がいます。
そんな中で評価されている人を妬んだり羨んだりしてもなんの解決にもなりません。
結局の所、やれることをやるしかないわけです。
- スキルアップを図って周囲との違いを際立たせる
- ミスなどを減らして信頼を積み上げる
- 上司におべっかを使う(これは非推奨)
やれることに集中せずして、周囲と比較しても始まりません。
もしかすれば、その相手はとてつもなく努力を重ねている人かもしれません。
そうだとわかったとき、相手との差に愕然とし、より自分を否定しかねません。
そうではなく、自分自身を自分でねぎらって、評価してあげましょう^^
“うまくいく”考え方
他人からのマイナス評価はかなり差し引いて考える
【健康】ダイエットについて
こんにちは、Tomiです^^
”健康”というテーマについて記事を作っていこうと思ったきっかけとして、今回の「ダイエット」が挙げられます。
年齢もいわゆる”中年”を迎えており、これからの健康への投資が、きっと10年後、20年後に生きてくると思い、皮切りに始めたのがダイエットでした。
今回は、私がダイエットを行うことになった経緯と、その時に参考にさせていただいたYouTuberの方を紹介させていただこうと思います^^
そもそものお話
もともと小学校から大学までぶっ通しでバスケットボールをしていた私は、社会人になるまで「太る」ということからは無縁の生活をしていました。
大学で部活を引退した後~社会人になる過程で、相当太ってしまったのは事実ですが、この「太る」という経験をしてからは
- 実は太りやすく痩せやすい体質
- 消費カロリーが減ったのに、摂取カロリー減ってないのが原因
- ちょっと運動すると普通に体形が戻る
というようなことを実体験として経験しました。
実際、入社したばかりの頃は60キロくらいの体重が80キロ台まで膨れ上がり、それを給仕の部署で汗を流すことでまた60キロまで減らすという謎の乱高下をしていたことを記憶しています汗
年を重ねるにつれて、健康診断の結果などにも目に見えて響いておりました。
これではだめだなぁと思いつつも、ラーメン屋に行けばチャーシュー麺大盛り+半チャーハン、手軽に食べちゃう菓子パン、夜のお供にスナック菓子…
お世辞にも「健康的」とは言えない生活をしている中で、膨れていく私の体型を見ながら上司から
20代でその体はやばい。
今の俺(30代)でこの身長(180㎝くらいある人でした)で80キロ。
そのまま行くと早死にするよ、きっと。
なんて言われながら、自分のおなかを見てはため息をついている毎日でした。
ダイエットに目覚めるきっかけ
きっかけは二つあります。
まず第一は「生命保険」の特約。もう一つは「第一子誕生」でした。
生命保険会社も本音を言えば「保険料を払いたくない」わけです。そして国も「膨張する医療費を下げたい」という思いがあるわけです。この二つが重なって、どの保険会社も「健康な人には何かしらのキックバックをする」という制度を設けるに至りました。
私は明治安田生命に加入しているため、最大で1か月分の保険料がキャッシュバックされるという特典がありました。
ちょうど節税やら節約術やらに興味を持っていたこともあり、「ぜひとも最高ランクを維持したい!」というモチベーションに火が付きました。
そしてタイミング的に第一子が生まれる間際ということで、妻が里帰り出産のために規制しているときでした。
自炊or外食の二択を迫られたわけですが、それならばがっつりダイエット食に切り替えたらどうだろうか?ということで、あれこれやり始めたわけです。
豆腐・野菜・納豆などを基本に据えて、普段食べないような魚料理とかをとる毎日。
徐々に健康になっていく自分の姿を見て、よりモチベーションが高くなったのを覚えています。
このダイエット食を機に、納豆が食べられるようになったのは良い変化だったと思います笑
糖質制限
最初こそご飯を少量食べていたのですが、途中から”糖質制限”についての動画を発見し、糖質の摂取について考えることになりました。
それと同時に、お笑い芸人の中山きんに君の動画を見ることで、人間の体に必要な栄養素のことや、それを栄養として分解する過程でどのような変化が起こっていくのかについても学ぶことができました。
現在でも糖質制限は行っていますが、若干お菓子は食べたりしますし、妻や子どもも一緒に生活しているのでご飯を食べることもあります。
ですが、多少制限から離れた食事をしても体重は痩せた状態に戻るようになりました。
3か月で‐15キロを実現
実際糖質制限を行い始めてから、10キロほど一気に体重が減りました。
それに伴い、ウエストもそこそこ細くなったため、服のサイズががっつり変わってしまいました。
その後、約3か月間で15キロの減量に成功。現在70キロ付近をうろうろしています^^
健康診断の結果もみるみるよくなっていって、今では先ほどの保険のランクでは最高ランクを取り続けています^^
いろいろと考え方を入れ替えなくてはいけないため、最初のうちは情報を聞いたときは信じられなかったですし、本当に続けられるかな?という不安もありました。
ですが、そのあたりは自分なりにルールを設けて緩く行うことができたので、今でも続けられているんだと思っています。
少しずつどんなことを行っていったのかについてお伝えできればと思いますので、お楽しみに^^
参考にさせていただいたYouTuber様
下記のYouTuber様のチャンネルを参考に、健康についての情報をアップデートしていきながら、モチベーションを維持しておりました(今でも最新動画はチェックしています)^^
糖質制限について→MITZ CHANNEL
筋トレ、栄養などについて→ザ・きんにくTV
ざ・きんにくTVセカンド
【健康】健康寿命を考える
こんにちは、Tomiです😊
皆さんは、「健康」というテーマについて、どのくらい気を使っていらっしゃるでしょうか?
ウィルス性の流行り病がある昨今、
- ワクチン
- 免疫力
- 除菌・殺菌
といったフレーズを耳にする機会も多くなり、様々な情報が表に出てくるようになりました。
今回、当ブログで新しいカテゴリーとして《健康》について取り上げて行こうと思い、発信に至りました📝
少しでも普段の生活を見直すきっかけにしていただければ幸いです😌
二つの"寿命"
厚生労働相の発表によると、2021年の日本の男女の平均寿命は
- 男性:81.41歳
- 女性:87.45歳
だったそうです。これを長いと見るか短いと見るかは意見の別れるところだと思いますが、1950年(70年前)では男性58.0歳・女性61.5歳、1970年(50年前)でも男性69.31歳・女性74.66歳だったことを考えると、半世紀のなかで10歳近く平均寿命が伸びているということがわかります。
様々な要因があると思います。
- 医療技術の進歩
- 公衆衛生の発展
- 食事などの変化
人が長く生きていけるということは、それはひとつの幸せの指標であるように感じます。
では、次の年齢は何を示すかわかるでしょうか?
- 男性:72.68歳
- 女性:75.37歳
これは、同じく厚生労働相が発表している《健康寿命》の平均値になります。
健康寿命とは次のように定義されています。
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
つまり、平均的に男女ともに寿命までの約10年間を「健康上の問題で日常生活に支障が出た状態」で過ごすことが多い、ということです。
従って、この《健康寿命》をどれだけ伸ばすことができるか、あるいは伸ばすためにどれだけの投資ができるか、ということが、これからを豊かに幸せに生きる上で大事なことだと感じました。
私の根本的な考え方
そこで、このブログの中でも健康についての発信をしていくことで、少しでも《健康寿命》を伸ばすための意識が芽生えてくれれば、とそんな風に思っております😊
しかしながら、YouTubeの動画を含め、今ある情報を片っ端から取り入れていくと、日常生活をまともに送れなくなる可能性が高いです。
そこで、あらかじめ私の考えをまとめておこうと思います。
- 人間には本来、様々な問題を自分自身で解決することができるだけの素晴らしい力が宿っており、それを効果的に目覚めさせることを目的にする
- 清濁併せ飲むというスタンスで、なんでもかんでも制限するという気持ちはない
- ストレスが万病のもとであるという視点から、「無理をしすぎて逆にストレス」となって欲しくない
- 自分自身が試してみて、「これは良い(あるいは悪い)!」と思ったものを中心に紹介したい(できれば科学的な根拠もあげたい、、、笑)
といったところになります。
健康についての話を深めていくと、様々な業界の"闇"に触れる部分も多々あることを知りました。
そんな話まで取り上げたとしても陰謀論ぽくなってつまらないと思いますので、その辺はそこそこにしたいと思っています😅
取り上げたい内容
以下ざざっと覚書として今後取り上げたい内容について↓↓
その他、「これはっ!」と思ったことは、まずはシェアしてみたいと思います😊
もし取り上げてほしいこと、深掘りしてほしいことなどありましたら、コメントにてお知らせください😌
皆様の幸せな人生に寄与できますよう、頑張って参ります😊
【人生論】ある大学の教授と生徒のお話~壺の中身~
人生の中で優先順位を決めないと、自分の人生を主体的に生きることが出来なくなる
こんにちは、Tomiです😊
今日はある大学の教授と生徒との有名なやり取りをご紹介します😊
皆さんもさまざまなところで見聞きしているものかもしれませんが、ぜひご覧ください👀
ある授業の一場面
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」
教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。
砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」
一人の生徒が「たぶん違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の下から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺は満杯か?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ
彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
この話には続きがありますが、一旦ここで引用をやめます。
皆さんは、教授が言いたいことはなんなのかわかりますか?
岩を詰め、砂利を詰め、砂を詰め、最後に水を入れて見せました。生徒たちの予想を意地悪っぽく裏切っていくあたりは、先生の愛情も見えかくれします。
生徒は次のように話します。
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しいときでも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込むことは可能だということです」
私も、「そう、それ!」って思ってしまいました笑
どんなに無理だと思っていても、考えればどこかしらに隙間があるのでは、余地があるのではという発想をしてしまいました。
これもある意味では間違いではないでしょう。
ですが、教授の答えはもっと奥深いものでした。
自分にとって大切なことをやる
「どんなにスケジュールが厳しいときでも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込むことは可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこではないんだよ。この例が私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないということなんだ」
この時私も「あっ、、」と思いました。
これ、物事の順番を間違えると、最大の結果を作り出せないってことだって。
引用を続けます。
君たちの人生にとって「大きな岩」とは何だろう、と教授は話しはじめる。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり……。
ここでいう「大きな岩」とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。
もし君たちが小さな砂利や砂、水など、自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、君たちの人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体を失うだろう。
なるほどー!と思うと同時に、今までの人生を振り返らされました。
「私は自分の人生の壺に大きな岩から入れてきているだろうか」
と。
自分の価値観に正直に、手に入れたいもの、守りたいもの、そうした「岩」をしっかりと見定めて、優先的に壺に入れていかないと、気づいたときには水で一杯になってるかもしれない。そんな風に感じました。
人生はそんなに長くない
私は今年で36歳になります。
子どももあっという間に2歳です。
人生100年といえども、会社員でいられる時間は半分を切りました。
そして、仕事柄、若い方の死も目の当たりにしています。
いつこの世との「縁」が切れてお別れをしなくてはならないかわからないと、しみじみと感じています。
- 苦手と得意、どちらに時間を注ぐか
- 自分のためと人のため、どちらの時間を生きるか
- 誰との時間を増やし、誰との時間を減らすか
健康寿命というのは、実際の寿命より短いことが多いです。そう考えると、今しかできないことにもっと集中する必要があるなと感じました。
皆さんはどうですか?
岩、見つけられていますか?
最後までお読みくださり、感謝いたします😌
【幸福論】幸せになれるかわかる、たった一つの質問
こんにちは、Tomiです^^
当ブログでは、読者の方々に少しでも”気づき”のきっかけを与えることにより、様々な切り口(入口)から「幸せに・豊かになってほしい」という願いを込めて記事を作成しています。
今回は、皆さんが「幸せになれるかどうかわかる、たった一つの質問」と題して、どうやったら幸せになれるかについて考えていきたいと思います。
ぜひお付き合いください^^
目次
幸せになれるかを図る質問
それでは、ずばり質問です。
この質問にしっかりと答えることができれば、どんな方でも幸せになることができます。
Q:あなたは、幸せになりたいですか?
ものすごく単純明快な質問です。
おそらく、ほぼ100%の方が”Yes”と答えるでしょう。
でも、本当に幸せになりたいと願っていますか?
もう一度、自分の心に問いかけてみましょう。
この質問を深く深く自分の心に問いかけることで、次のような疑問が出てきませんか?
- どうなったら幸せなのか
- 何があったら幸せなのか
- 何をしたら幸せなのか
この質問は、幸せについての出発点であり、原動力になる大切な質問です^^
自分なりの”幸せ”を定義する
幸せは、人によって様々です。
お金が欲しい、車が欲しい、恋人がほしい、子どもが欲しい、長生きしたい、病気を治したい…
ありとあらゆる形の”幸せ”がこの世には存在します。
どれも否定されるようなものはありません。
(もちろん、他人を害するのはご法度ですよ!)
ここで大切なことは、
- 自分はそもそも本当に幸せになりたいのかどうか(スタート)
- 自分の望む幸せとはどのようなものか(ゴール)
ということを「自分の基準で」定義することです。
そして、スタートとゴールが見えてくれば、あとはその道のりを考えればいいことがわかります。
つまり
- どうやったらいいか(何をしたらいいか)
です。
幸せにむかって走り出す
例えばお金や資産が欲しい、という思いが出たとします。
現在の日本、並びに資本主義経済圏にあっては、【稼ぐ】→【貯める】→【増やす】という行動をとれば基本的には達成できます。
目標とする資産額を定め、それに向かってまずはどれだけ稼がなくてはいけないかを試算します。
そのうえで、現在の年収と比べて達成可能かどうか。
不可能であれば別の方策を取ります。
また、ダイエットを目標にしている人がいるとします。
「目指せ!マイナス●㎏!」
と目標を設定し、そのための具体的な行動計画を立てます。
食事制限なのか、運動なのか、整形手術なのか、方法はさまざまにあるでしょう。
でも、どんな願いを持っている人でも、少し行動するとわかると思います。
つらい
って。
お金を稼ぐには残業しなくちゃいけないかもしれない、ダブルワークしなくちゃいけないかもしれない。
増やすにしても投資の知識とかないし、口座を作るのもなんだかめんどくさそう。
食事制限しても空腹でイライラしちゃうし、運動続かないし、整形手術とか絶対いや…。
こうしてみんな挫折してしまうわけです。
そして、結局元の自分に戻ってしまい「変わろう!」と決意した自分からの落差を感じてさらに悲観的になってしまうわけです。
自分は幸せになれない、不幸な存在なんだ
と。
ホメオスタシスという存在
幸せになりたいという人が、どうしても乗り越え、味方につけなくてはいけない性質があります。
それが
ホメオスタシス(恒常性機能)
です。
これは、今までと違う環境下では生きる上で危機にさらされる可能性が高いことを本能的に知っているため、細胞レベルで「現状維持」を図ろうとする機能です。
こいつは、めちゃくちゃ凶悪なボスであるとともに、味方につけるとこれほど心強い存在はいないという性質なんです。
痩せよう!と思っても、ダイエットの効果はある程度時間がたたないと明確に表れてきません。
これは、体が「今までの体重がちょうどいい体重」だとインプットしているからです。
ですので、痩せた体重、減らしたカロリーや栄養素、というのが「ちょうどいい」と思わせるのに時間がかかるわけです。
逆に、理想の体重を細胞レベルでインプットさせてしまえば、多少の変動があったとしても、元の体重に戻してくれます。
なぜこの話をしたかというと、このホメオスタシスは最初の質問に関係してくる機能なのです。
幸せになりたいですか?という質問に”Yes”と答えたのに挫折してしまう。
これは「不幸な自分(幸せではない自分)の状態がデフォルト」だと細胞レベルで認識してしまっていることが原因である可能性が高いです。
ちょっと衝撃ですよね。
頭では幸せになりたいと思っていても、心の奥底で「不幸を愛する心」があるかもしれないってことです。
出発点において、
- 自分は幸せになりたい
- 幸福に生きていい存在だ
- 自分は尊い存在だ
と心から信じることができれば、ホメオスタシスがそのように働きます。
思いの出発点において、どれだけ幸せを求めているか、が大切なわけです。
徹底的に自分の心を見つめ、現状を変えたい、打破したい、幸せをつかみたいと願うのであれば、「それを手にしている自分」を心と体にインプットする。
これができれば9割は成功したようなものです^^
そして、その状態を作り出すためのシンプルな質問が、今回の「幸せになりたいですか?」というものであるということです^^
今”スピリチュアル”が注目されている?
最近、YouTubeなどを見ていても、書店の本を眺めていても、非常に”スピリチュアル”な話が話題になっていると思います。
引き寄せの法則だとか、宇宙の法則だとか。
何を隠そう、わたくしもこの手の話は大好物です(笑)
私たちが生きているこの世界には、目に見えないとてつもなく大きな力と、その力を操る法則があると小さいころから信じていました。
そして、最近その中身が見えてきた気がするのです。
この一見スピリチュアルな話は、信じることができた人から幸せになっていくと思います。
信じることができない人も、幸せにはなれると思いますが、最短最速でというわけにはいかないと思います。
この流れている力も法則も、総量は「無限」です。
誰かが独り占めできるような量ではないですし、だれでも手にする権利があります。
(というか、信じる信じないにかかわらず、その法則の中で生きてます笑)
ですから、活用できるならさっさと活用してしまった方が”お得”です^^
詳しい話は改めて記事にしますが、まずは最初の質問を心に投げかけてみて、自分の心からの返事に静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
それだけで「ぴんっ」ときてつかめる方はつかめると思います^^
【人生論】人生をマイホーム建設に例える【まとめ】
こんにちは、Tomiです^^
シリーズ化して綴ってまいりました「人生をマイホーム建設に例える」ですが、おおよそ自分の思いついた部分をまとめ切ったので、まとめ記事を作成したいと思います^^
- 今回から見られる方(感謝)
- 飛ばしちゃった方(レア)
- もう一回見てみたい方(激レア)
いろいろといらっしゃると思いますが、「こんな考え方してる人がいるんだなー」くらいに興味を持ってもらえたら幸いです^^
目次
・Vol1:死後の世界と生きる意味
thinkbetter-777.hatenablog.com
突然のインスピレーションから始まったこのシリーズの第一話です。
「この世の生が終わったら、その結果をもとにあの世でマイホームを建てる」
というイメージを題材にして”生きる”とは何なのかについて考え始めた記事です^^
・Vol2:魂と人生の問題集
thinkbetter-777.hatenablog.com
家を建てる際に必要な設計図。
この中身がこの世での生き方によって変わってきてしまうという話をしました。
自分が建てたいと思う理想から、どれくらいかけ離れるのか・近づけるのかという問題集を解きながら生きているということです^^
・Vol3:人生における選択と心の中の思い
thinkbetter-777.hatenablog.com
生き方、選択の結果はすべて「資材ガチャ」だというお話でした。
魂の成長の糧となるものが、プラス面に成長させるものなのか、マイナス面に成長させるものなのかということが、選択の良し悪しによって変わってくるという話です。
実際の行動だけではなく、心の思いについても判定されるという点が重要ポイントであったりします^^
・Vol4:”正しく生きること”の重要性
thinkbetter-777.hatenablog.com
この回は大みそかというタイミングでショッキングなキャッチ画像でアップしてしまった記事でした笑
この世で人を傷つけると、あの世的にはどのような判断が下されるのかという点について触れながら、「愛を与えながら生きることの重要性」について触れています^^
・Vol5:守護霊、ソウルメイトの存在
thinkbetter-777.hatenablog.com
シリーズの(一応の)締めくくりとして、あの世の世界には守護霊や指導霊といった目に見えない存在や、魂的に強いつながりのある存在(ソウルメイト)がいるという話をしました。
この回はかなりスピリチュアルな話になっていましたが、様々な本で語られている視点でもありますので、耳にされた方はいるのではないでしょうか。
目に見えない存在がいる、目に見えない世界がある、死んだ後も命は続く、こうした価値観を体得していくことで、少しずつ今生きている世界のとらえ方が変わってくるものだと信じています。
皆さんの人生が、少しでも好転していってほしいといつも願っております^^
【人生論】人生をマイホーム建設に例えるVol.5
こんにちは、Tomiです^^
昨年末から書き始めたシリーズです。
今回も”死後の世界”についての話になりますので、「そんな世界があるんだなー」くらいにイメージをしていただけると楽しめると思いますので、よろしくお願いいたします^^
目次
ソウルメイト・守護霊・指導霊
皆さんは、魂の兄弟”ソウルメイト”というものをご存じでしょうか?
この世に転生輪廻する中で、強く影響しあう魂のことをそのように呼ぶようです。
- 前世で家族だった
- 前世で上司(部下)だった
などなどです。
今世の魂修行の中でより魂を成長させる経験をするために、同一の時代に生まれてきて、また影響しあう存在であると教わっています。
このほかにも守護霊という存在や指導霊という存在があることも教わっています。
この守護霊や指導霊という存在は、この世に生まれている私(もしくはあなた)の魂にそれぞれ5人程度、チームを組んでいるといわれています。
あの世でのマイホームに、5人で同居している家族だと思ってもらえればわかりやすいかもしれません。
そして、家を改築したり、住む場所を変えようと一念発起し、相談の結果この世に生まれてこられたのが私であり、あなたであり、皆さんであるというイメージです。
この世に誕生した時点であの世の記憶は基本的になくなっていますから、そんな同居人がいたということもすっかり忘れて好き勝手に生きることになるわけですが、そんな私たちをあの世の世界からウォッチしている存在がいるということです。
そして、判断や選択を迫られたときに間違った方向にいかないように、身に危険が及ばないように守ってくれたりインスピレーションをおろしてくれる存在。
それが守護霊や指導霊という方々になります。
直接的にインスピレーションをおろしてくることもあれば、別の人を通して道を修正させたり指導したりすることもあるそうです。
この世の生活に影響を及ぼすことがある
そして、この守護霊や指導霊という方々は、それぞれに”魂の傾向性”というものを持っており、その影響が色濃く出る時があるらしいのです。
もちろん、私たち自身の魂にも傾向性がありますから、
- 困ったときには難しい道を選ぶ(簡単な道を選ぶ)
- 人にやさしい(自分にやさしい)
といったそれぞれの判断の基準のようなものが存在しています。
そして時折、この守護霊や指導霊たち、そのほか目に見えないあの世の存在たちのインスピレーションによって、この世での行動が変化することがあるわけです。
- 突然豹変して怒り始める
- 魔が差した、というような行為をする
こういう場合は、魂の傾向性としてのカルマの刈り取りである場合もあれば、”悪いもの”の影響であることもあるということは知っておくといいかもしれません^^
チーム全体で次の行先を見守る
いずれにせよ、あちらの世界からこちらの世界をウォッチしている存在がいるということと、その人たちも自分たちの魂の糧としてより良いものを得たいと感じているということの二点を意識することで、この世での生き方が変わってくるのではないでしょうか。
私の人生なんだから、と自分の考えのみで生きる人もいらっしゃるかもしれませんが、実はあの世の世界で「おいおいちょっと待て」と言っているかもしれない、と考えると、正しい生活をしていかなくては…と思えるのではないでしょうか?
あの世での同居人たち、仲間たちからも応援をしてもらいながらこの世で生きていると考えると、生きるのに力が出てくるような気がします^^